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混合肌は改善できる!クレンジングの見直しをおすすめする理由




 
いまや日本人女性の多くが混合肌だと言われており、その原因は内面的ストレスや外的ストレス、働く女性が増えてきたことによる生活習慣の乱れなど多岐に渡っています。
現在は点滴注射や皮膚科外来などでも混合肌を改善に向けたコースがあります。


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今回ご紹介するのはその中でも、お金がかからずに自分で実践できる方法のひとつ、「クレンジングの見直し」です。

 

徹底的に乾燥しないためのクレンジング

クレンジングも保湿重視で

カバー力のあるファンデーションや濃いめのアイメイクが流行っていたこともあり、クレンジング力のあるオイルタイプのクレンジングが多く用いられてきました。

混合肌が進むと、べたべたとした皮脂による化粧崩れが酷くなります。
帰宅後、さっぱりしたいという理由からオイルクレンジングを選ぶ人も多いかもしれません。
皮脂の多さだけに着目してしまうと、今度はあごの下の周りや目の周りなどの乾燥肌部分の水分量不足が深刻化してきてしまいます。

 

クレンジングの種類と、おすすめタイプ

クレンジングには大きく分けて先ほど書いた<オイルタイプ>
乳液のような白濁した<ミルクタイプ>
とろみがある乳液よりもみずみずしいジェリー状の<ゲルタイプ>
化粧水のような<ウォータータイプ>
<シートタイプ>の5種類があります。

オイルフリーを謳いクレンジング力も高めに処方されていることが多い<ゲルタイプ>
こちらも混合肌には良いのですが、今回は肌質改善に向けて<ミルクタイプ>をおすすめします。

 

ミルクタイプクレンジングの効果的な使用方法

ミルクタイプのクレンジングは、保湿力が高くて肌を柔らかくする効果も期待できます。乳液にもごわついた肌を柔らかくするためのエキスが配合されていることがあります。

クレンジングにおいても乳液と同じテクスチュアのミルクタイプですと、配合エキスにお肌を柔らかくする効果を見込んで処方されているものもあります。

まずは化粧品と一緒に、汚れや余分な皮脂をマッサージするように優しくクレンジングすることが重要。
そしてお肌をやわらかくすること。
そうすることにより、洗顔後のスキンケアがぐんぐんと入っていく肌づくりをすることができるのです。

 

混合肌をケアする際の注意点

混合肌は乾燥肌とオイリー肌の両方の要素が含まれており、オイリー肌にばかり注目して皮脂を取り除くことに力を入れてしまうスキンケアをしてしまうケースが多くみられます。
乾燥させて悪化してしまい、肌からは保護するための皮脂がどんどん出てきてしまう、という悪循環が深刻な混合肌の原因です。

さっぱりしたクレンジングではないと慣れていないという方も、ぜひ冬の間だけでもミルクタイプのクレンジングに変えてみてはいかがでしょうか?

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