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大人の混合肌にできやすい”あごニキビ”の原因と早く治すケア方法



便秘解消
 
大人に多い”あごニキビ”は唇の下や口回りのゾーンにできるものを指します。
食生活や睡眠不足など、生活習慣に影響されやすいニキビです。


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あごニキビができる原因

洗顔石鹸のすすぎ残し

フェイスラインニキビの項目にも書きましたが、あごニキビも同じく洗顔後のすすぎ残しの多い場所です。
しっかりとすすぎ残しをなくしましょう。

 
角質や毛穴の入口が硬くなっている

あごにきびができやすい人は、皮脂量が多いのに毛穴が小さい肌の持ち主です。
つまり、しわが出来にくくてキメが細かく、若々しくみられる肌の人に多い悩みなのです。

 
アンチエイジングとしては良い肌質ともいえるため、バランスを保って上手に付き合っていくことが大切です。
毛穴が小さいことは美肌にとって必須項目なので、毛穴の特性を知り堅さを取りほぐしていくことが更なる美肌への道へとつながります。

 

あごニキビを1ヶ月で治すためのケア方法

1. 皮膚の角質化を防ぐ

●皮膚の角質化
●厚みを持つ
●硬くなる
●皮脂の排泄がしにくい皮膚になる

この4つがニキビの大きな原因として考えられます。

特にあごニキビにとっては、負のループのスタートでもある皮膚の角質化が一番問題です。
角質化する皮膚はどうすれば良いのでしょうか?

2. ターンオーバーの正常化

肌にはターンオーバーという生まれ変わりの周期があります。
人の皮膚は28日で生まれ変わります。
古くなった角質が、新しく生まれた角質に上へと押し出され、最後は剥がれ落ちます。

この一連の流れをターンオーバーと呼びます。
28日の周期は残念ながら、加齢と共に長くなってきてしまいます。

日焼けしたところが白い肌に戻りにくい、シミになる、傷が治るのに時間がかかるようなった……このような項目に思い当たることはないでしょうか?
これらの現象は、ターンオーバーが上手く働いていない証拠です。
正常に保つことが大切です。

3. ホームピーリングを取り入れる

ピーリングは古い角質を柔らかくして、無理なく剥がれ落とすことを指します。
もちろん美容皮膚科などの本格的なピーリングも良いですが、家でも簡単にピーリングすることができる化粧品がたくさん出回っています。

 
●ゲル状ピーリング

ゲル状のピーリングは優しく、肌に負担をかけずにお風呂の中でも使用することができます。
濡れた手でも使うことができるのでとても便利。
マッサージするようにくるくると馴染ませると、ポロポロ角質がゲルに絡め取られて出てきます。
目に見えるので、気持ちよくケアできますよ。

 
●ローションタイプピーリング

洗顔後すぐにつけるタイプのローションタイプのピーリングは、化粧水と同じように手で付けるだけのものや、ふき取るタイプのものがあります。
配合成分としてAHAと呼ばれるアルファヒドロキシ酸、BHAと呼ばれるサリチル酸などが有名です。

最近ではさらに細分化されて紹介されています。
水溶性のため、ローションタイプに幅広く使用されているのがAHAです。
グリコール酸・乳酸・クエン酸・リンゴ酸などがこのAHAに当たります。
フルーツに広く見られることから「フルーツ酸」「果実酸」とも呼ばれ、親しまれてきました。

ホームピーリング初心者は刺激も少ないので、AHAを目安に試してみるのはいかがでしょうか。

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