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自己流ケアは絶対ダメ!炎症を伴う赤ニキビを綺麗に治す対処方法



ニキビ
 
ニキビが悪化して炎症を伴う状態になった赤ニキビは、アクネ菌や雑菌が繁殖し、痛みを伴い、洗顔や化粧水などのスキンケアだけでは治すのが難しい状態です。
しかもケアの仕方を間違えれば、ニキビ跡になりかねないので、勝手に潰したり、コメドを押し出したりするのは厳禁です。
では、このような赤ニキビができてしまった場合は、どのように対処したらいいのでしょうか。


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まずは炎症を抑えるケアを

アクネ菌や雑菌が増殖して炎症している状態にある赤ニキビは、まず炎症を抑えるケアが必要です。
白ニキビや黒ニキビ同様、朝晩しっかり洗顔をするのは勿論のこと、殺菌効果のある化粧水と併せて、市販のニキビ薬を使用すると効果的です。
また、痛みを伴うので気になって触りがちですが、触れば触るほど雑菌が繁殖してニキビは悪化してしまうので、なるべく手で触れないようにすることも大切です。

20代以降の大人ニキビの赤ニキビの場合は、殺菌効果のある化粧水の後にヒアルロン酸やコラーゲンが配合された保湿化粧水や乳液を重ね保湿することが必要ですので、保湿ケアの後に赤ニキビの気になる部分に市販薬を付けるようにしましょう。

 

ビタミンC、B群を積極的に取る

風邪をひいたらビタミンCをたくさん取ると早く治るように、炎症を起こした赤ニキビもビタミンCやB群を積極的に取ることが効果的です。
ビタミンCは過剰な皮脂分泌を抑えるだけでなく、抗炎症作用もあるので、赤ニキビの炎症を徐々に抑えていきます。
また、肌の皮脂分泌を抑制して新陳代謝を高めるビタミンB2や、肌の抵抗力を高める効果のあるB6も赤ニキビ改善には必要な栄養素です。
ビタミンCは季節の野菜や果物に、ビタミンB2は海藻やレバー、乳製品など、B6はにんにくやマグロ、カツオ、さんま、さばなどに多く含まれているので、赤ニキビが気になる場合はこれらの食品をどんどん摂取していきましょう。

忙しくてなかなかこれらの食品を摂取できない場合は、サプリメントで補うのも効果的です。様々な種類のあるサプリメントですが、継続してこそ効果を発揮するので、続けやすく自分に合ったものを選びましょう。

 

様子をみて医療機関の受診を

食生活やスキンケアを頑張ってもなかなか赤ニキビが治らない場合や、何度も繰り返す場合は、皮膚科など医療機関を受診しましょう。
たかがニキビですが、放置すればニキビ跡にもなりかねない赤ニキビです。
医療機関を受診すると、塗り薬や必要に応じてビタミン剤や抗生物質が処方されるので、炎症を早く抑えることができます。
治療は医師の指示に従い、必ず自己判断で途中で止めないで続けることが肝心です。

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