手が荒れていると、年齢よりも老けて見えます。手荒れを防止する方法と手荒れケア

毎日本当に寒いですね。

寒い時期になると私が一番気になるのが乾燥です。

顔はメイクの前やお風呂上りなどに毎日ケアしているのですが体も乾燥してきて、お腹周りや腰、足のスネなどは特に乾燥が目立ちます。
乾燥しすぎて痒くなってしまい、無意識に掻いている事も多くお風呂に入ると「しみる～」と感じる事が増えました。

乾燥対策にはやはりクリームを塗って保湿に限るのですがどうしても避けられない場所があり、毎年悩まされています。

手あれとお友達になっていませんか？

毎日家事ばかりしているとどうしても「手荒れ」とお友達になってしまい結構マメにハンドクリームを塗っていても指先がひび割れてしまったり指の関節は知らぬ間に切れて血が出ているなんて事になってしまっています。
しかも指先を含め手元って、濡れては乾きを繰り返しやすい部分なのでどこよりも乾燥してしまうという事になるのです。
洗い物などは一番乾燥する原因なのですがゴム手袋をして作業していても、どうしても避けられないのが料理。
それと、洗濯もかなり指先が痛くなりますね。

それだけでなく、掃除をする時もやはり手先を使いますし手を洗っては拭いてを繰り返すうちにどんどん悪化するという悪循環です。

かと言って「手荒れがしんどいので家事休みます」というわけにもいかず。

そこで、どうしたら少しでも指先を乾燥させずにいられるか、を毎年考えています。

手荒れを根本的に防ぐには、水に触れないのがいちばん

何よりも、水に触れては乾くという流れを避ける事が手荒れを治す一番の近道だという事は間違いないと思います。

ちょっとお金がかかってしまうかもしれませんが洗い物は、食洗機があるご家庭では、なるべく使うことをオススメします。

洗濯も、乾燥の酷い時は乾燥機を使用するなどして水に触れる機会を減らしたほうが圧倒的に進行しなくなるので自宅にあるよ、または買おうと思っているよという人には絶対オススメです。

それから、洗い物などは人肌のぬるめのお湯がお肌に一番負担無く使える気がしています。

熱いお湯のほうが汚れも落ち、洗った後の乾きも早いのですが熱いお湯は結構お肌が乾燥します。
寒い時期の冷たい水も手先には負担が大きいです。

なので出来ればぬるま湯で、ゴム手袋を使うようにしてみましょう。

手荒れのお手入れ

３８度くらいの少しぬるめのお湯を風呂桶などに入れて、ベビーオイルなどをワンプッシュして、その中に手を２～３分浸けておきます。
タオルでそっと水分を拭き取ったら、ハンドクリームをしっかり塗りこみます。

指の付け根の溝や、指先、爪の付け根などは意識して塗り込みましょう。

毎日ケアする事で、乾燥も軽くなってきますし手ががさがさして白くなったりする事も少なくなってきますよ～。

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