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脂性肌改善のカギは生活の中にある!脂性肌の原因と対策



乾燥肌
 
脂性肌に悩まされている方は、その原因をどう判断しているのでしょうか?
なんとなくその肌質を受け入れ、なんとなくその場しのぎのケアをしている人も少なくないように思います。
ですが、その原因を特定してちゃんと対策をとることで、あなたの肌は驚くほど改善するかもしれません。


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そもそも脂性肌の原因となる皮脂は、外部からのダメージから肌を守り、角質がはがれ落ちるのを防いでくれると言われています。
しかし、なぜ皮脂は過剰に分泌されることがあるのでしょうか。

 

思春期は、皮脂が過剰に分泌されやすい

まず、考えられるのが思春期の場合のホルモンのせいです。
思春期にもなると、体が大人になるために変化していきます。その変化に伴い、皮脂の分泌が過剰になることがあるのです。
10代の若者がニキビで悩むのは、このホルモンのせいとも言われています。

しかしながら、大人になっても肌が脂っこい、テカテカしてしまう。こういう場合には、肌トラブルを改善するための策が必要になるでしょう。

 

大人の脂性肌は、生活習慣に大きく影響される

まず、大人の脂性肌の原因には、食生活が大きく関係しています。栄養が偏った食事のせいで、皮脂の分泌がうまくいかなくなってしまうことがあるのです。

また、生活習慣の乱れも原因になりがちです。
「徹夜ばかりしてしまっている」「ゆったり寝られていない」という、睡眠不足。
「いつも忙しくてイライラしている」「嫌なことばかりで心が落ち着かない」「環境が変わり、孤独を感じている」などということからくるストレス。
これ以外にも、喫煙も脂性肌の原因となります。
そもそも、喫煙は脂性肌に限らず、どんな女性の肌にとってもいいことはありませんので、美肌を目指している人は一刻も早く禁煙すべきでしょう。
生活を見直すことで、肌が若い頃のようになってくれるかもしれません。

 

間違ったスキンケアは、脂性肌を生み出す大きな原因になる

スキンケアを間違ってしまっていると、肌に大きな負担がかかります。
思春期の肌は、ターンオーバーの周期が短く、簡単にいってしまうと肌に回復力があります。
ですが成人した後の肌は、ターンオーバーの周期が年齢とともに長くなっていき、回復力が衰えてきます。肌の水分量も低くなってきて、乾燥しやすくなりますし、若い頃のようなもちもち・ぷりぷりした肌とは変わってきてしまうのです。
これを自覚せずに、若い頃と同じケアをしていると、脂性肌が悪化してしまうことがあります。年齢に合わせて、スキンケアも変える必要があるのです。

 

ホルモンバランスの乱れも、脂性肌の原因となりうる

最後に、脂性肌の原因となりがちなものをもうひとつ紹介しましょう。
それは、ホルモンバランスの乱れです。月経前や月経中に肌が荒れやすくなり、脂っこくなってしまう。これは、ホルモンバランスのせいです。
これは防ぎようのないことにも感じられるかもしれませんが、やはり食生活や睡眠習慣を見直すことで改善することができるでしょう。
たとえば、白砂糖を使用しているお菓子やパンなどを普段からセーブして、たっぷり睡眠をとるだけでも、酷い肌荒れや脂性肌が改善する兆しを見せてくるはずです。

 
脂性肌の原因となりがちな要素は、できるだけ生活から排除することをおすすめします。
薬などで治すよりも、根本的な問題を改善することで、スムーズに肌質を向上させることができるのです。

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