次世代の洗顔「静脈マッサージ洗顔」短期間で肌のハリを実感できます!
とかく忙しい現代女性。
特に朝は、ゆっくり洗顔している暇もないほどですね。
洗顔は皮脂や不要な角質汚れを落とし、肌を素の状態に戻すのに大切なプロセスだから、絶対に省けませんが、ただ汚れを落とすだけでなく、洗顔と一緒に、気になるむくみやくすみケアもできたらいいと思いませんか?皮膚科医の先生が提案する「静脈マッサージ洗顔」は、洗顔しながら静脈を刺激するマッサージ。
若々しい美肌に導く新メソッドとして、今注目されています。
まずはクレンザー選び
クレンザーはドクター津田コスメラボの<T’sマッサージ ウォッシュ ジェル>を使うのがベストですが、エストのアクティベートサーキュレーター、Sunaoのクロウォッシュなど洗顔とマッサージを兼ねるものでも良いでしょう。
顔面静脈の通る耳まわりのツボ、3点を刺激するのがポイントです。
3点とは、耳の穴の前、こめかみ上にある<耳珠>、耳の付け根、耳たぶ直ぐ下にある<耳垂>、あごのエラの角、下奥歯の真上の皮膚<マンディブラノッチ>です。
額から始めます
クレンザーを顔全体につけた後、静脈マッサージを開始しましょう。
最初に、手のひらを額に当て、顔の側面を通りマンディブラノッチ(あごのエラ角)まで左右交互に10回顔全体を押し流します。
次に目頭の下のくぼみに指先を当て、頬の線にそってマンデイブラノッチ(あごのエラ角)までしっかり5回押し流します。
その後、あご下の脈を打つ部分の1cm外側に指先を当て、圧をかけながら鎖骨まで左右5回流して。
指を少しづつ外にずらし、エラの隅から首筋を鎖骨方向へ流してください。
反対側も忘れずに。
ここまでで顔の最も太い顔面静脈を流し、水物や老廃物の滞りをスムーズにすることでくすみ解消にアプローチします。
細かいパーツのマッサージ
目元、口元、フェイスラインもケアしましょう。
目頭に親指小指以外の3本の指の腹をおき、上まぶた→耳珠(耳穴の前)まで押し流します。
5~10回繰り返したら、下側も下まぶた→耳珠も同様にします。
目元のマッサージでまぶたのむくみやたるみ感解消へ。
口周りのほうれい線は、小鼻の脇に人差し指を置き、両手でヤッホーのポーズを。
人差し指の側面を押しながら、耳垂(耳の付け根)まで5回流します。
更にその下も5回繰り返して。
血流を促すことで深かったほうれい線の刻みが薄くなりますよ。
フェイスラインは両手の指でチョキのポーズを通り、あごの先をはさみ、そのまま耳垂(耳の付け根)まで5~10回流し上げます。
フェイスラインのもっさりした印象がすっきりしてきます。
マッサージ後はクレンザーを洗い流しましょう。
洗顔と同時にマッサージできて一石二鳥
文字だと面倒そうでも、手でやってみると、とても簡単。
心地よいぐらいの圧で自己調節しながら指をすべらすから、肌に負担をかけずに静脈マッサージと洗顔が同時にできちゃいます。
血流を効果的に促す新メソッド。
続けると、短期間で明るく、パンと張った肌に導かれるはずです。