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ニキビ跡改善に効果的!女性ホルモン周期を活かしたスキンケア方法



アンチエイジング
 
女性は毎月約28日の生理周期によって、肌の調子や体調が変化しています。
生理前にニキビが気になったり、何となくお腹が空いて仕方がない人も少なくないのではないでしょうか?


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これらは全て女性ホルモンのバランスが関係しており、この女性ホルモンの周期を知ってスキンケアに活かすことで、より効果的にニキビ跡を改善することができるのです。
毎朝、目が覚めたらすぐ基礎体温を計る習慣をつけ、自分の女性ホルモンの周期を把握してスキンケアに活かしていきましょう。

 

生理後から排卵日までは積極的なスキンケアを

女性ホルモンのエストロゲンが多く分泌される生理後から排卵日までの期間は、皮脂分泌が安定し、むくみが取れ、体も軽く、肌もハリ・ツヤ感がアップします。
この時期は新しいスキンケアを試したり、角質除去のためのパックやピーリングを積極的に行うと効果を実感しやすい時期です。
ニキビ跡改善のための角質ケアや、新しいスキンケアのスタートは、是非この時期から行うように心がけましょう。
肌が比較的安定しているのでトラブルが起きにくく、安心してスキンケアを楽しむことができます。

 

排卵日から生理後までは現状維持を心がけて

基礎体温が一旦下がる日が排卵日から約14日間の生理までの時期は、体温の高い高温期となります。
この時期になると、エストロゲンは減少し、代わりにプロゲステロンと言われる守りのホルモンが多く分泌されてきます。
プロゲステロンが多くなると体が水分を貯めやすくなり、皮脂分泌も多くなるので、肌荒れやニキビを実感する人も少なくないことと思います。
ニキビ跡が気になる肌の場合も、この時期は新しいニキビができやすいので、なるべく油分を控えた野菜やタンパク質が豊富なバランスの取れた食事を心がけましょう。

また、体が高温期の体温を維持しようとチョコレートなど甘い物を求める時期ですが、甘い物はニキビの原因となるだけでなく、ビタミンを破壊するのでニキビ跡改善にも大敵です。
なるべく温かい飲み物に少量のはちみつを入れたり、レーズンなどのドライフルーツで代用して乗り切りましょう。
飲む点滴と言われる米と米麹のみで作られた甘酒も、甘味が強いのに砂糖不使用で栄養豊富なのでこの時期にお勧めの飲み物です。

スキンケアも現状維持を心がけ、新しいスキンケアや過度な角質ケアは避けた方が無難です。
この時期にできたニキビは生理が終われば自然に治る場合が多いので、焦らずいつも通りのスキンケアをしっかり行うことが大切です。

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