美容業界を覆す新常識!マスカラをつけないと目元がたるむ?
『目力メイク』に必須アイテムのマスカラ。
これがあるのとないのでは目元の印象が全然違います。
パッチリアイメイクは美人顔の基本ですよね!
上向きのボリューミィーな長い睫毛でそんな目元を作ることができます。
マスカラの役目を確認
日本人は奥二重の人が多く、目を開けた時に睫毛の生え際にまぶたがかぶさる人が多いので、上向きの睫毛をキープしにくいです。
ビューラーでカールしてもすぐに下がってきてしまいがち。
このカールをキープするためにもマスカラは役立ちます。
カールを作ったらカールキープ力のあるマスカラでしっかりホールドしましょう。
細かい繊維が入っているものだったら根元から絡ませやすくてより下がりにくいですよ。
マスカラが目元筋トレになる理由
しかも、マスカラをつけることはもう一つとっておきの利点があります。
マスカラをつけることで無意識に目元に力が入り、まぶたの筋力をアップすることができるんです。
まぶたの筋力をアップすることは、将来老化によって目元が下がってくることの予防になります。
思わぬアンチエイジングに効き目あり!なんです。
まぶたには眼輪筋というドーナツ状の筋肉があり、目元をぐるっと囲っています。
目元の薄い皮膚を支える土台としてあるこの筋肉が衰えると、たるみによる下がりの他にシワもできやすくなります。
人は一日にまばたきを約2万回していますが、上下の眼輪筋をしっかり動かしてまばたきをしている人の方が眼輪筋は衰えにくいと言われています。
そしてマスカラを毎日つけている人は、つけない人よりまぶたの動きが大きくなるのとのこと。
気づかず自然とたるみ予防に繋がる眼輪筋の筋肉トレーニングをしていることになるんですね☆
カールが下がらないようにしているか、マスカラがにじまないように無意識に気遣っているからなのかもしれません。
眼鏡をかける習慣がある人の中にはマスカラをつけない人もいますね。
でもこれを知ったらマスカラをつけないと損してる気持ちになるかもしれません。
マスカラ筋トレで10年後も下がらない目元を目指しましょう。