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美しい手を育てるハンドケアの習慣化。手のお手入方法アイディア集



本を持つ手
 
ハンドケアと聞くと、特別なケアに感じてしまう人もいるのではないでしょうか?
時間をたっぷりととり、高級なハンドクリームを丁寧に塗り込む。
ネイルにはオイルを施し、指1本1本をマッサージしてから手袋をはめ、さらに保湿させる。
そんな特別なケアも大切ですが、もっと日常の中に取り入れるハンドケアを始めてみましょう。


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簡単ハンドケなら毎日続けられるうえに、特別なアイテムもいりません。
誰でもすぐに始められますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ハンドケアの基本は保湿!

ハンドケアの基本はマメに保湿することです。
冷たい風にあたったり、水で濡らすたびに手は乾燥してしまうもの。
紫外線も肌から潤いを奪ってしまいますので、あたたかい季節にも保湿は必要です。

保湿といえばハンドクリームですが、まめに塗ることができていな方も多いのではないでしょうか?
少なくとも水仕事をした後にはしっかりケアしたいもの。
ですが1日に何度も手を洗うため、ついつい後回しにしてしまいがちですよね。
そんな方は、水回りにハンドクリームを一つ一つ置いておきましょう。
自宅ならキッチンと洗面所、ガーデニングが好きな方は道具入れに入れておき、屋外で手を洗ったら使うというようにしておくのです。

キッチンで食器を洗い、リビングまでハンドクリームを塗りに行くのが面倒という方もいるのではないでしょうか?
洗い物が終わったら、サッとハンドクリームを塗る。
この動作をクセにしてしまえば、ケアをしているというほどの意識はないはずです。
手を乾燥から守る大切なケアを無意識に行えます。

 

顔のスキンケアと同時に手のケアも

顔のスキンケア用品を洗面所に置いている方もいますよね?
顔を洗って、お手入れをしたついでに、手の甲や指にも伸ばして一緒にお手入れしてしまいましょう。
ズボラなイメージもありますが、これもハンドケアとして正しい方法です。
必ずしもハンドクリームを使わなければいけないわけではありませんし、顔を洗う際には手も洗っています。
顔だけではなく、同時に手のケアもしてしまいましょう。

 

玄関には日焼け止め効果のあるハンドクリームを置いて

玄関にもハンドクリームを一つ置いておくのもおすすめです。
できれば日焼け止め効果のあるものを選んでください。
お出かけ前にサッと塗布し、歩きながら手に塗り込んでしまえばいいのです。
乾燥や紫外線から肌を守る効果がありますので、ぜひ試してみてください。

 

夜寝るときには手袋を

夜寝る前にもハンドクリームを塗ってください。
1日の終わり、酷使した手を労わるようにハンドケアを行います。
ここで使用したいのは、天然素材でできた手袋です。
綿やシルク素材の手袋を重ね、寝ながらパックを行います。
寝ている間は手を洗うことも使うこともありませんので、手袋をしても邪魔にはなりません。
就寝中は体温が上がって手も温まりやすくなります。
じんわりと温まることで、ハンドクリームの浸透もよくなります。
同時に汗もかきやすくなるため、吸汗作用のある天然素材の手袋が最適なのです。
1日の疲れや乾燥によるダメージをリセットし、翌朝にはしっとりと潤った、ふっくら手肌を取り戻しましょう。

 

洗濯物を干すときには要注意!

洗濯物を干すという行為、多くの方が経験している家事だと思います。
この洗濯物を干す際に、手荒れを招いてしまう原因があることをご存知ですか?
乾燥の天敵である水仕事と、手を老化させる日焼けという二つの危険性がひそんでいます。

濡れた洗濯物を干す時には、ズボンなどの固い素材で肌をこすってしまいがち。
近年、流行の柔軟剤も洗濯物が濡れた状態では手に付着してしまいます。
肌荒れがひどい原因は洗濯物にあるのかもしれません。

また、屋外に干す際にはうっかり日焼けをしてしまいがちになります。
「短時間だから」と甘くみていても、その短時間が積み重なれば、老化の原因であるメラニンも着実に増えていきます。

 

洗濯物を干す際にも大活躍する手袋

この二つの危険を回避できるのが、やはり手袋です。
洗濯機から洗濯物を出す前に手袋をはめ、干し終わってから外すようにします。
ゴム手袋なら着脱もお手入れも簡単。
慣れないうちは手間に思うかもしれませんが、手が荒れてからアレコレするよりもずっと楽です。
大きすぎない、自分の手にフィットするサイズのものを選んで活用してみてください。

 

いかにマメにケアできるかが鍵!

時間をかけて手と向き合うケアも必要ですが、ハンドケアで一番大切なことは「マメにケア」をすることです。
「洗う」「外気から守る」「保湿する」というステップを1日の中で何度も繰り返すことで、手の美しさは保たれます。
忙しくて時間がない人も、ついつい忘れてしまう人も、これらのステップを短時間で行うことができれば、ストレスなく無意識にハンドケアができるのではないでしょうか?

最初は意識する必要がありますが、習慣に取り入れて常に美しい手を保てるようにしてしまいましょう。
いつも目にする手がキレイになれば、ますますケアを頑張ろうという相乗効果も生まれます。
日常生活に少しだけ、ハンドケアする手間を取り入れてみてください。

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