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十年後の肌に差がつく!たるみ毛穴を改善する食材・悪化させる食材



毛穴ケア
 
涙型の毛穴と言われる加齢によるたるみ毛穴は、もうそういう年齢だからとあきらめてしまう人も少なくないのが現実です。
確かに人は年齢を重ねていくもので、その流れに逆らうことは誰にもできません。でも、年齢を重ねても綺麗でツヤツヤした肌をしている人も中にはいるものです。


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肌を作るのは、毎日の生活習慣、特に食生活です。
たるみ毛穴に効果のある食生活を続けていれば、自ずと毛穴も少しずつ改善していきますし、逆にたるみ毛穴の原因となる食生活を知らず知らずのうちに続けていると、10年後の肌に大きく差が出てきます。
今日からたるみ毛穴の原因となる食材を極力避け、逆にたるみ毛穴を改善するのに効果のある食材を積極的に毎日の食生活に取り入れて、気になるたるみ毛穴を毎日の食生活で少しずつ改善していきましょう。

 

たるみ毛穴に効果のある葉物野菜

たるみ毛穴に効果のある食材と言うと、真っ先に思いつくのがコラーゲンたっぷりの手羽先や魚の煮凝りなどですが、実はほうれん草や小松菜などの葉物野菜もたるみ毛穴にとても効果のある食材なのです。
緑黄色野菜である青菜こと青い葉物野菜は、β―カロチンやビタミンC、ビタミンB群がとても豊富で、たるみ毛穴の原因である年齢とともに失われつつある肌本来の保湿成分の生成の促進や、毛穴の開きの原因となる活性酸素の除去など、毛穴に嬉しい美容効果がたっぷり含まれています。
寒い季節や天候が不安定な季節はどうしても価格が高騰しがちですが、それでも季節の葉物野菜は必ずあるものです。
ぜひ毎日の食生活に継続的に取り入れていきましょう。

 

コラーゲンたっぷりの食材はたるみ毛穴の強い味方

年齢とともに減少していく肌本来の保湿成分コラーゲンを補う食材として有名なのが、ゼラチンや手羽先、豚バラ肉、鰻などです。また、魚の皮と身の間の部分にもコラーゲンが多く含まれています。
これらは見た目通り、食べることで不足しがちなコラーゲンを補い、肌のハリが増すのでたるみ毛穴を目立たなくするのにとても効果的です。
また、これらの動物性のぬるぬるした食材がどうしても苦手な人にお勧めなのが酒粕です。
酒粕にはスフィンゴ脂質と言われる肌の弾力を保つセラミドが含まれているだけでなく、毛穴に効果的なビタミンB群も豊富に含まれているので、たるみ毛穴改善にお勧めの食材です。
お肉や鰻などが苦手な場合は、酒粕を毎日の食生活にサプリメント感覚で上手に取り入れていきましょう。
ただし酒粕はアルコールが含まれているので、仕事中や車の運転前に食べるのは避け、夕食時に食べるようにすると、体もポカポカ温まりお勧めです。

 

過剰摂取しがちな油やアルコールはたるみ毛穴にも大敵

油を使用すると食材は食べやすく美味しくなるので、つい揚げ物や炒め物を毎日のように食べてしまう人は多いことと思います。
ダイエットやニキビでは悪者にされがちな油ですが、油も細胞を守り健康を維持するために大切な栄養素です。しかし過剰に摂取すれば皮脂を過剰分泌させ、毛穴の開きの原因となるので注意が必要です。
油の摂取量を減らすためには、揚げ物や大量の油を使用した炒め物を避け、和え物や煮物中心の昔ながらの和食中心の食生活をすることをお勧めします。
また、毎晩飲んでいるお酒も美白効果のある日本酒や抗酸化作用のある赤ワインを少量なら肌がツルツルになったり、美容効果もありますが、多量に飲むと、分解する際にビタミンB群を排出してしまうので、毛穴改善にとっては良くない状態になってしまいます。たるみ毛穴を悪化させないためにも、お酒は程々に楽しむように心がけましょう。

 

肌の保湿成分を壊す、白砂糖を減らす食生活を

スーパーの買い物かごを覗くと、美容を気にしながらも甘いお菓子が止められない人を多く見かけます。
お菓子に大量に入っている白砂糖は、食べた時はハッピーな気持ちになれる食材ですが、中毒性があり、一旦口にすると次々に欲しくなることから「白い麻薬」とも言われています。
大量に摂取した白砂糖は糖化と言われる、肌のハリを保つために必要なコラーゲンを壊し、肌を老化させる現象を起こします。
また、肌にとって必要なビタミンB群やカルシウムも壊してしまうので、たるみ毛穴改善には大敵とも言える食材です。
たるみ毛穴改善のためにも白砂糖の使用量を減らしていくことは最も大切です。
まず、調理で使用する場合は、糖化しにくいみりんを使用したり、はちみつや甜菜糖など白砂糖より糖化しにくい甘味料に変えて量を減らしてみましょう。
また、どうしても甘い物を食べる場合は、なるべく糖化しないよう量を決めて食後や、血糖値の上がりにくい午後3時頃に、糖化を防ぐアーモンドや紅茶、緑茶と一緒に少量食べるようにすると効果的です。
常習性のある白砂糖ですが、一旦食べるのを止めてしまえば、やがて食べたいという欲求が起こりにくくなります。
たるみ毛穴改善のために行っている様々な習慣を無駄にしないためにも、今日から少しずつ白砂糖の摂取量を減らしていきましょう。

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