> >

こんな習慣が肌を老けさせる!シミシワ対策のための生活習慣チェック



仕事する女性
 
シミ・シワは一昼夜ではできません。
気を付けていたとしても、様々な要因が重なってできてしまうものですね。
例えば、コラーゲンやエラスチンなどの質が悪くなり、お肌のハリが保てなくなり、加齢により新陳代謝がおとろえ、皮下脂肪が増え、筋力の低下によって下へ下へと下がってきてしまうなどしてシミ・シワやたるみなどが起こってしまうのです。


スポンサードリンク



 
人は誰でも毎年一歳ずつ歳をとっていきますので、加齢には逆らえませんが、生活習慣などを改善することによって、シミ・シワなどのおとろえを改善することは可能です。

ではまず、生活習慣をチェックしていきましょう。

 

肌が老化する生活習慣チェック

(1) 家庭や職場などでのストレスが多い。
(2) 喫煙をする。または、あなたの周りに喫煙をする人がいる。
(3) よく眠れず睡眠不足である。
(4) 食生活が不規則で乱れている。好き嫌いが多い。
(5) デスクワークなどで同じ姿勢を続けることが多い。姿勢が悪いとよく言われる。
(6) 普段、肌のお手入れを何もしていない。

 
いくつ当てはまったでしょうか。当てはまる数が多いほど、シミ・シワなどの肌のトラブルも多くなる可能性があります。

 

シミやシワの原因となる習慣とその対策

(1) ストレス

まず、(1) ですが、ストレスが多く、ストレスを日々感じやすい人は、内臓などの体の機能も低下しがちです。強いストレスをうけることによって交感神経が高まり自律神経が乱れることもあります。それに伴い、肌の機能も低下してシミやシワができやすくなります。

 

(2) 喫煙

続いて (2) ですが、こちらはみなさんもご存じのように、喫煙することによって活性酸素が発生します。タバコを吸い続けることによって、皮膚にハリがなくなってきます。シミやシワも増えます。シミ・シワだけではなく、白髪や脱毛なども多くなるようですので、実年齢よりも老けて見えるといわれる方も多いのではないでしょうか。

タバコには4,000種類以上の有害な化学物質が含まれていますので、吸っている本人だけではなく、そばにいる人たちも副流煙などだけではなく、シワやシミなどの原因にもなります。タバコは百害あって一利なしといわれています。吸われている方はご自分だけではなく大切なご家族など周囲のかたがたのためにもやめる、または減らす努力が必要です。

 

(3) 睡眠不足

続いて (3) ですが、良い睡眠は肌にとって大変大切なものです。肌を修復する成長ホルモンはぐっすりと眠っている間に分泌します。良く眠れないなど睡眠不足気味のかたは、肌の新陳代謝が悪くなり、その結果シミやシワができる原因となってしまいます。規則正しい生活をし、早寝早起きを心がけるようにしたいものです。
寝不足だからと遅くまで眠っていると逆効果。朝の光をしっかりと浴びるようにして体内時計をリセットしましょう。

 

(4) 食生活の乱れ

次に (4) ですが、食べ物も肌にとって、とても重要なものです。ダイエットをしようとしてタンパク質を減らしすぎるなど偏った食生活になると、肌の新陳代謝が低下することがありますので注意が必要です。野菜やフルーツなどもしっかりとって、ビタミンやミネラルも十分に補給するようにしたいものです。

 

(5) 姿勢

(5) ですが、デスクワークなどであまり動き回ることがなく一日中ずっと同じ姿勢でいる人は血流が悪くなりがちです。
特に仕事でパソコン作業が多い方は前のめりで猫背気味になってはいないでしょうか。猫背になると血液やリンパの流れなども悪くなり、ゆがみによって、皮膚がたるんで、二重あごになってしまうこともありますので注意が必要です。
お仕事中などのかたはお忙しいとは思いますが、一時間に一度くらいは体を適度に動かし、姿勢を良くすることがシミ・シワ予防のためには大切です。

 
●これで解決!姿勢と血行を良くする体操

簡単に肩周囲の血行が良くなり、姿勢も改善する体操をご紹介したいと思います。


前を向き、足を肩幅に開きます。


右腕をのばしたまま、前に回します。逆に左腕は後ろに回しましょう。10回おこないます。


逆も同様に、腕を後ろに回し、左腕は前に回してみましょう。10回おこないます。

 
こまめにこのような体操をおこなうことによって、血液の流れが良くなりますので肩こりにもなりにくくなります。
また猫背などの姿勢改善効果もありますので、おススメです。

 
また、仕事中に資料をふとももに置くなどして下を見ながら作業をしたり、スマホや携帯を見るときに下を向きがちな人も注意が必要です。
うつむくという姿勢が多いかたは、顔の筋力が衰えがちです。特に頬や口まわりがたるみ、シワもできやすくなりますので、資料はデスクに立てておくようにし、スマホや携帯も腕を上げて顔に近い位置で見るようにしたいものです。

 

(6) 肌のお手入れ

続いて、(6) ですが、あまり肌に手をかけすぎるのもお手入れではなく「お手あらし」になりかねませんが、肌のお手入れを全く何もしないというのも考え物です。
若いうちは皮脂の分泌も活発ですので、何もしなくても大丈夫かもしれませんが、年齢を重ねるにつれ皮脂も少なくなり乾燥しがちになります。
肌を乾燥から守るためには、化粧水の後にはその水分を逃さないように乳液やクリームなどで蓋をするケアをするなどして、水分をしっかり肌にとどめておくようにしたいものです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.