シミは改善より予防!シミのない美肌を作る日焼け止めの使い方
できてしまったシミを改善するのは大変なこと。
シミは作って修復するよりもまずは予防するのがシミに対する正しい考え方です。
そこで役立つのが日焼け止めです。
ただ、使えばいいというものではなく正しく使わなければシミのない美肌になれません。
シミを作らず美肌に導くための正しい日焼け止めの使い方を紹介しましょう。
日焼け止めは徹底的に使い分ける
日常生活とレジャーによって、日焼け止めを使い分けましょう。
日常生活では、お肌へのやさしさ重視の日焼け止めを選びます。SPF15前後で十分。
真夏でも対応できます。
長時間外にいるときはレジャー用の日焼け止めを選びます。SPF30からSPF50くらいです。真夏の海辺ではSPF50がベストです。
「強い日焼け止めを使えばシミを防げる」と思いがちで、たしかにシミは防げますが、強い日焼け止めは乾燥肌を招いてしまいます。
正しく使い分けることでシミのない美肌を手に入れられます。
17年間、毎日筆者は日焼け止めを使っています。そのおかげで、アラフォーの今でもシミがありません。
日焼け止めをはムラなくきっちり塗る
日焼け止めをムラなく塗りましょう。ムラのある箇所は紫外線の餌食になりそこにシミができてしまいます。
量は、パール一つ分が目安です。この量を顔全体に塗りましょう。首もシミになるので、忘れずに塗りましょう。
これだけでシミのないお肌を持続できます。
日焼け止めを塗り直す
汗をかいたりタオルで拭いたりすることで日焼け止め効果は薄れます。
効果を持続させるためにできるだけマメに塗り直しましょう。
筆者は、昼のメイク直しついでに塗り直します。
海やプールの「水場」では、休憩のたびに塗り直すようにします。
顏に水がかかり落ちるシーンではマメに塗り直します。
塗った日焼け止めはしっかり落とす!!
帰ったらしっかり日焼け止めを落としましょう。日常日焼け止めは、一般のメイク落としで十分落ちます。
レジャー用日焼け止めは落ちにくいので、専用のリムーバーで落としています。
しっかり紫外線を防げても日焼け止めを落とさなければお肌の乾燥の原因になります。
これでは美肌に程遠いです。レジャー用の日焼け止めはなるべく肌につけたくないもの。帰宅してすぐに落とすようにしています。
これでシミやトラブルのない、肌をキープできています。
日焼け止めはシミ対策に効果絶大です。
実際に17年間使い続けているせいかシミがほどんどありません。
おかげさまで友達にもエステの店長にも「シミないよね」と言われています。
若いときには美容法を勘違いしていて毎日強い日焼け止めを使い続けていました。今すごく後悔しています。
あれがなければ今頃は、もっと潤いある美肌だったのかな…と思います。
みなさんも日焼け止めを正しく使って、シミのない美肌を手に入れましょう。