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ノーファンデOK!化粧下地はここまで進化している



日焼け止め
 
ナチュラルなベースメイクが流行っている今日、肌のためにも普段はファンデーションを塗らない人も増えているようです。
しかし全くのすっぴんでは外出に抵抗もあるし、仕事上のマナーとしても微妙なところです。
そこでおすすめしたいアイテムが化粧下地です。


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化粧下地というと、ファンデーションなどのベースメイクを崩れにくくしたり、皮脂分泌のコントロールや乾燥対策などのためのアイテムと思われがちですが、最近増えているカバー力のある化粧下地を活用すれば、ベースメイクを塗り重ねなくてもナチュラルで綺麗な肌を作ることができます。

ノーファンデでもスッピン以上厚塗り以下のナチュラルなベースメイクを実現できる、化粧下地の実力をご紹介していきたいと思います。

 

もうファンデーションはいらない!化粧下地のカバー力

一昔前まではあくまでファンデーションなどのベースメイクを綺麗に仕上げる「下地」でしかなかった化粧下地ですが、ナチュラルなメイクの流行やBBクリームやCCクリームの普及に伴い、肌色を補正するカバー力を持つ化粧下地も増えてきました。
ほんのり肌色のついた化粧下地は、ファンデーションを重ねなくても毛穴やシミ、くすみ、色むらなどの肌トラブルをカバーして、均一で整った肌にすることができます。

また、ベースメイクを塗り重ねるのと違って、汗や皮脂で崩れても汚くなりにくいのも魅力の一つです。
入手しやすいところでは、毛穴パテ職人の化粧下地がとてもリーズナブルで気になる毛穴をカバーする優れものです。
また、カバー力で定評のあるカバーマークのモイスチュアクリアベースも、肌のくすみや色むらを整え、ナチュラルな肌色に仕上げることができるお勧めの化粧下地です。

 

化粧下地の塗り方

塗り方としては、他の化粧下地同様、手の甲に少量を出し、中指と人さし指の腹で軽く均一に混ぜ合わせたものを、頬、額、顎、鼻筋など顔の高い部分を中心にのせ、内側から外側、下から上へとポンポンとあまり擦らないように伸ばしていきましょう。
薄く均一に塗ることがポイントで、べたつきが気になる場合は軽くパウダーで押さえておくとさらに崩れにくくなります。

 

紫外線対策にも対応する化粧下地

最近の化粧下地には殆どの商品に紫外線カット効果を表すSPF値やPA値が表示されています。
日焼け止めと違って白浮きに悩むことなく、肌色を整えたり、肌の気になる部分を補正する効果の高い化粧下地は、ただ単に日焼け対策だけではなく、塗り直すことで化粧直しのような肌を整える効果も期待できるので一石二鳥です。

また、海や山などの屋外のレジャーにも対応できるようなSPF30以上PA++以上の数値を持つ化粧下地もたくさんあります。
紫外線カット効果のあるファンデーションやパウダーを何度も塗り重ねると、顔が粉っぽくなって乾燥の原因になったり、微妙な厚塗りになって、老けた印象になってしまいがちですが、化粧下地なら薄く塗り直せば、肌の気になる部分をカバーしながら潤いをキープすることができるので、いつまでもナチュラルで透明感のあるメイクを維持することもできます。

ファンデーションなどを綺麗に仕上げるアイテムとしてだけ使うのでは勿体ない、様々な機能を併せ持つ化粧下地を、ナチュラルメイクのマストアイテムとして、どんどん活用していきましょう。

 

肌質に合わせて選べば、乾燥対策やニキビ対策も万全

肌にはそれぞれ悩みがあり、その状態も様々です。
特に粉を吹くような酷い乾燥肌や、ファンデーションやクレンジングを使用すると悪化してしまうニキビ肌の場合は、ベースメイクをいくつも重ねると、さらに肌トラブルが悪化する可能性が高くなるので、ベースメイク選びも悩みの種です。
しかし化粧下地なら、乾燥肌の潤いを守りつつ、肌色や色むらを補正することもできるので、ベースメイクを重ねることで起こる乾燥に悩むことも少なくなります。

また、化粧下地の中には、ファンデーションやパウダーのように肌色を整えることができるのに、洗顔料や石鹸のみで落とせるものや、ニキビの炎症を抑えたり、毛穴に詰まりにくい成分を配合した商品もあります。
こういった機能のある化粧下地を選べば、ニキビやニキビ跡の赤みが気になるけれど、ファンデーションなどのベースメイクはニキビが悪化するので苦手な人や、医師からファンデーションの使用を禁止されている深刻な状態のニキビ肌の人でも、安心してベースメイクを楽しむことができます。

入手しやすいところでは、オルビスサンスクリーンオンフェイスビューティーや、ウテナの肌色クリーム、また、成分にシリコンが含まれないグローバルビューティーのBBクリームは紫外線カット効果もあり、洗顔料のみで落とすことができるので、クレンジングが苦手な敏感なニキビ肌の人にもお勧めの化粧下地です。

乾燥やニキビが気になる肌だからとベースメイクを諦めず、自分に合った化粧下地を見つけて、毎日のベースメイクを積極的に楽しんでいきましょう。

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