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冷え症を改善させるなら冷たい甘い・季節外れな食品・水分は控えよう



冷え性改善

 

冷え症を改善するのならまずは食生活を見直しましょう。まず始めてほしいのが冷たいもの、甘いもの、季節外れな食品、過剰な水分を控えることです。大きな冷えの原因となってしまうので今すぐにはじめてみましょう。

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食生活は冷え症を改善させるためにかかせません

食生活だけが冷え症の原因を作っているのではありませんが、大きな原因を作っているのはたしかです。食事からの栄養は血液に乗って酸素とともに全身へ届けられ、また老廃物を回収して体外へ排出したりします。血流が正常であればこの作業がスムーズに行わるでしょう。

 
しかし冷たかったり甘かったりする食品はからだを冷やしてしまい、血流が悪くなってしまいます。すると食事からの栄養が届かずからだの機能を低下させてしまい心身の病気を招いてしまうおそれがあります。また肌がくすんでしまうので老化してしまうおそれもあります。

 
このように冷え症を作っている原因のひとつは食生活です。その中でも特に冷たいもの、甘いもの、季節外れな食品、水分を過剰に摂りすぎてしまうのは悪化させてしまうおそれがあるので注意しましょう。常に冷えている人はこれらを摂りすぎていないか見直すことが大切です。

 

 

冷え症を悪化させる原因

冷え症を悪化させるといわれている食べ物・飲み物をご紹介します。

 

冷たいもの

ジュース、アイス、ビール…など冷蔵庫や冷凍庫などで冷やしたものはすべて冷たいので摂りすぎないようにしましょう。内臓をダイレクトに冷やして、冷え症を招くおそれがあります。また飲み物に氷を入れるのもおすすめできません。

 
ジュースだけでなく牛乳、生野菜、くだもの、冷ややっこなども常温にしばらく出してから飲食すればキンキンのものよりは冷えを防げます。特に夏場においしいアイスやビールなど冷たいままいただきたいものは、なるべく摂らないようにこころがけましょう。

 

甘いもの

ケーキ、チョコレート、プリン、アイス、ヨーグルト、クッキー…など白砂糖を使った甘いものはからだを冷やす食品なので食べるのを控えましょう。できるなら食べないようにしたほうが冷え症を改善するためにおすすめです。

 
■甘いものを食べたいときはどうすればいい?
甘いものを食べたいときは温める作用のある黒砂糖や天然はちみつやドライフルーツがおすすめです。生のくだものは食べ過ぎると冷やしてしまいますが、砂糖を使ったものよりはマシでしょう。これらはビタミン、ミネラルが摂れるのでスイーツの代用として食べ過ぎない程度にいただくのがベストです。

 
今出回っている食品のほとんどは砂糖を使っているので、過剰に摂取しているおそれがあります。加工されていない素材のままの食品を食べるようにすれば、ムダな砂糖の摂り過ぎを防げますよ。

 
また砂糖の摂りすぎは腸内環境が悪くなり便秘を招きます。すると代謝が落ちて血行不良を起こし冷え症を招いてしまいます。まったく無縁だと思っていた砂糖と腸内環境と冷え症は実は密接に関係しています。ぜひ甘いものを控えて便秘と冷え症を改善しましょう。

 

季節外れな食品

夏野菜やくだものはからだを冷やし、冷え症を招くおそれがあります。代表するものはトマト、ピーマン、なすなどで冬場に食べるのはなるべく避けたいところでしょう。気候に適した旬のものは人のからだにもぴったりでその季節に必要な栄養が含まれています。これこそ自然と摂理と言えますね。

 
今は農業の技術がアップしてハウス栽培で作られた、季節外れの野菜やくだものがスーパーでも一年中売られています。しかし旬の野菜やくだものはその季節に適している食材なので、見合った食品を積極的に摂りましょう。

 

過剰な水分

水分は人が生きていくためにはかかせませんが、摂りすぎは冷え症の原因になってしまいます。「代謝をよくするために水を一日2L飲みましょう」と言われていますが、確実に飲み過ぎですよ!のどが渇いたときに飲む程度でちょうどいいのです。

 
水浴びをした後はからだが徐々に冷えていきます。これと同じ現象が体内でも起きていて、水分を摂りすぎるとからだは内側から冷えてしまい冷え症を招いてしまいます。水の摂りすぎは常にからだを水につけている状態と変わらなくなってしまうので、適度な摂取をこころがけましょう。

 

 

甘いものをやめて冷え症を改善!

私はもともと冷たいものは好きではありませんでしたが、子供の頃から冷え症で腸内環境も悪く下痢を繰り返しており、大人になってからは便秘に悩まされていました。そのような体質でありながら日常的に甘いものを食べていたので、冷えが改善されないのはもちろん便秘は悪化…このままではいけないと甘いものを買い置きしないようにと決意しました。

 
それからというものあれほどひどかった便秘は解消され、以前よりも0.5℃も平熱がアップしました。同時にからだは疲れにくくなり、思考もポジティブに。生理痛や片頭痛がなくなって予定日にはしっかり来るように。肌にもつやが戻りキメ細かくなりました。真の健康体が手に入ってうれしいです。

 
たまには自分へごほうびとしてチョコレートを買ったり、スイーツをいただいたりしますが、日常的でなければ問題ありません。便秘や冷え症を作っていたのは体質ではなく、生活習慣の乱れだったとしみじみ思い知らされましたよ。このことから砂糖を使った甘いものは摂らないのが正解だと思いました。

 

 

冷え症を悪化させる食品は控えましょう

他にも冷え症を招く食品がありますが、特に顕著なのがこの4つです。さらに百害あって一利なしなものは冷たいものと甘いものでしょう。冷えを悪化させ胃腸を荒らしてしまうおそれがあるので摂らないことをこころがける工夫が必要ですよ。

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