初めてのメイク特集！メイク下地は目的別に選びましょう♪

スキンケアの後、最初にお肌につけるコスメがメイク下地です。
メイクアップベースとも言われるこのアイテムは使用することで、お肌を化粧しやすい状態に整え、化粧のりや持続性をアップしてくれるもの。

様々な種類のメイク下地が売られており、それぞれ効果が異なります。代表的なベースの種類と共に、簡単な使用方法をご紹介していきますね♪

保湿重視のメイク下地

乾燥肌の方、たるみによる毛穴の開きが気になる方にお勧めです。
もちろん、スキンケアの時点で乾燥に対するケアはしていく必要がありますが、それに加えて下地でも保湿力の高いものをチョイスすることで、更に潤いをキープすることができます。

色ムラ補正用のメイク下地

すっぴんの状態で全体的にお肌を見たときに、色ムラがある方、血行が悪く、お肌にくすみがある方はこのタイプを選びましょう。
お肌をワントーン明るくしてくれるだけでなく、色が均一に整えられることで、お肌が滑らかなイメージに仕上がります。少しパール感のある下地だと、光の効果でさらに効果的に補正が行われます。

脂浮きと毛穴をカバーするマットタイプのメイク下地

お肌が脂性肌寄りで、日中Ｔゾーンがテカテカしてしまっている方、Ｔゾーンや頬の毛穴が気になる方には、このタイプがお勧めです。
皮脂吸収効果のある下地が日中のテカリを押さえ、開いた毛穴も埋めるようにカバーしてくれるので、一日中テカリ知らずなお肌で過ごすことができます。
お肌全体に使用もできますが、他のベースと組み合わせて、毛穴やテカリの気になる部分だけに使ってもＯＫ。

美白重視のメイク下地

最近のメイク下地のほとんどにはＵＶ（紫外線）を防いでくれる成分が配合されていますが、その中でも美白に重点を置いたのがこのタイプ。
美しい白肌を目指している方は、一年中日焼け止めを使用することは必須ですよね。日焼け止めは通常、肌への負担が大変多いのですが、ＵＶカット効果のある下地さえ塗っておけば、日常での紫外線程度であれば防ぐことは可能。
浴びた紫外線の影響が積み重なって出てくるシミを絶対に防ぎたい！という方は、このタイプを選びましょう。

塗り方にも一工夫

３番のマットタイプを除く３つの下地は、通常リキッドタイプですので、お肌全体を覆うようにして塗布した後、肌あたりの良いスポンジを使用して、崩れやすいＴゾーンや小鼻の周り・皮膚の良く動く目の周りや口の周りの余分な下地を、ポンポンと軽くパッティングして取りのぞきます。薄い一枚の膜に仕上がることが大切です。

３番のマットタイプの下地は、ほとんどのものがパテ状ですので、手と指を使ってムラなくのばしましょう。これも、付けすぎはメイク崩れの原因になりますので、薄くつけることがポイントです。
自分のお肌に必要なベースを選んで、なりたいお肌に近づけましょう♪

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