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乾燥肌?混合肌?肌タイプ別スキンケアとアンチエイジング



アンチエイジング

 

エイジングケア化粧品を使ったスキンケアをご紹介します。
「エイジングケアの化粧品って、どんなものを選べばいいの?」と迷っていらっしゃる方は、ぜひご一読くださいね!

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エイジングケアの基本は「保湿」

エイジングケア、あるいはアンチエイジングの化粧品は、基本的に保湿成分が多く配合されている化粧品と思ってください。
保湿成分には、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどがあります。
最強の保湿成分と言われるセラミドもありますが、セラミド配合の美容液はそれだけお値段も高くなる傾向にあります。

冬場が乾燥しやすいのはご存知のとおりですが、表皮のセラミドが少ないとお肌はもっともっと乾燥します。
ヒアルロン酸・コラーゲン配合は乾燥対策に有名ですが、冬にとても乾燥するという方は、セラミドを強化する美容液を試してみるのがいいと思います。

 

 

化粧水の後にはクリームや美容液で潤いを閉じ込めて!

時々「私は化粧水しか使っていません」という方がいらっしゃいますが、化粧水はほとんどが水です。
水は時間が経てば蒸発しますから、何もつけていないのと同じ状況になります。肌はかなりの栄養不足に。
化粧水のあとには、必ず保湿成分の入った美容液をつけてください。
そもそも各メーカーが力を入れているのは美容液と言っても過言ではありません。

 

有効成分入りの化粧水も効果的!

有効成分の入った化粧水もあります。
なかでもビタミンCは水溶性ですので、化粧水から肌に吸収しやすいものです。
ビタミンC誘導体が配合されたものは、更に浸透力がよくなります。
そういう化粧水は積極的に使いましょう。
ただしこれはビタミンCの吸収であって保湿にはなりませんから、美容液は使いましょうね。

 

 

毎日のスキンケアを肌タイプ別にご紹介

まず普通肌の人は、化粧水と保湿美容液で十分です。
オイリー肌(皮脂も水分も多い)の人は、ビタミンC誘導体配合の化粧水とノンオイルの保湿美容液がいいでしょう。
オイリードライ肌(皮脂が多く水分が少ない)の人は、ビタミンC誘導体配合の化粧水と油分の少ない保湿美容液。
乾燥肌の人は、化粧水と保湿美容液と目元・口元のみ保湿クリーム。
オイリー肌やオイリードライ肌の人は、皮脂の分泌をおさえる作用のあるビタミンC配合の化粧水を使うとよいでしょう。

 
なおほとんどの人が、顔のある部分は乾燥気味で、ある部分は皮脂分泌が多くて…というものなので、混合肌という肌タイプは本来ありません。

敏感肌に関しては、まさにいろいろな要素が複雑に混合しているので、どういうスキンケアがいいと一概に言えません。
それぞれの肌状態によります。
ただし一般的に、敏感肌の人が使わないほうがよいものがあります。
それは水溶性ビタミンC誘導体配合の化粧水と、ハイドロキノン配合の美容液、高濃度の有効成分が入った美容液です。
いずれも敏感肌の人にとっては、刺激や皮膚の赤みが伴う場合があり、そのままトラブル肌になってしまうことがあるので、十分注意が必要です。

 

肌が過敏になっているときにはビタミンCを控えて

またニキビがある人は、ビタミンCが炎症をおさえる効果もあるのですが、敏感肌に近い状態の方ですと逆に悪化する場合もあります。
特に化粧かぶれをおこしがちな方は、これら刺激のある成分が入っている化粧品は極力避けましょう。

まずは自分の肌状態をよく知ることが大事ですね。
最近では、よく「高濃度」という言葉を耳にします。
それでどうしても、「有効成分の濃度が高ければ効果も高い」と考えがちですが、敏感肌の人にとっては逆効果の場合があります。
またいくら高濃度でも、基剤がいいかげんであれば、その効果は減少します。
高濃度だからいい化粧品とはかぎらないということを覚えておいてくださいね。

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この記事は当ブログのライター「inori」が書きました。

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