> >

3つの香りの系統から生まれる効果~精油の選び方とブレンドのポイント



アロマテラピー
お店に精油を買いに行ったものの、たくさんの種類の中から何を選んだらいいのやら……。
ブレンドしようと思ったら全然良い香りにならない……。
など選び方・組み合わせ方にお悩みの方は多いのではないでしょうか?


スポンサードリンク


アロマテラピーではただ好きな香りをいつでも使うのではなく、香りの効果を理解し、その時のご自身の状況や、使う時間帯などに合せて香りを選ぶことが大切です。
そこで今回は、押さえておきたい精油の選び方と、ブレンドのポイントをお伝えします♪

 

精油の系統は大きく3種類!

精油の香りをかぐことによって、どんな気分になるのでしょうか?
精油の香りの系統は大きく3種類に分かれます。
まずはそれぞれの系統から一種類ずつ3本の香りをそろえ、気分によって使い分ける楽しみを感じるのがお勧めです♪
慣れてきたらそれぞれの系統の香りを3本ずつ、合計9本ほど揃えてみましょう!

同じ系統の中でブレンドをすると組み合わせによる失敗も少なく安心です♪
また店頭で香りをかぐ時、瓶から直接かぐのではなく、顔から少し離し、掌で仰ぐようにして香りを試しましょう。

 

香りの系統1 気分を明るくする香り

香りの系統一つ目は、落ち込んだ気分を明るく、前向きな気持ちにさせてくれる精油です。
柑橘系の実からとった精油やお花から採ったフローラルな精油がこちらに属します。
日中に使用するのもお勧めです。
たとえばハンカチに少量含ませておいてリフレッシュしたい時に香りを楽しんだり、朝の入浴時や朝のスキンケア時に取り入れるのもお勧めです。

 

香りの系統2 気分をすっきりさせる香り

香りの系統二つ目は、気分をすっきりさせてくれる香りです。こちらには葉っぱ系の香りが多く属します。花粉症の時期にお部屋で焚いたり、朝なんとなく気分が重いとき、お天気が悪い日などに使用するのがお勧めです。
オフィスでのリフレッシュに使用するのも良いでしょう♪

 

香りの系統3 気分を落ち着かせる香り

香りの系統三つ目は、気分を落ち着かれる香りです。こちらには代表的なラベンダーなどリラックス効果の高い精油が含まれます。
就寝前のお部屋で使うのがお勧めです。夜の入浴時にお風呂に入れたり、アロマオイルとしてだけでなくカモミールなどのハーブティーとして取り入れてみるのもお勧めです。

 
いかがでしたか?
香りの系統を理解し、精油を選ぶことで目的にあった効果を得ることができます。
みなさんも気分に合せてお好きな香りを使い分けてみてくださいね♪

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.