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ネロリ:嬉しい効果と気高い香りの虜になっている女性は多い。アンチエイジングアロマにも



アロマテラピー

 

アロマテラピーというのは、普段嗅いでいる香りとは違うものを楽しむことができる点も魅力の一つですよね。
最初は自分の好きなアロマを楽しむところから始まると思いますが、初心者の方に人気なのがフローラル系のアロマです。
ローズやイランイランといったお花からとれるアロマは、女性ホルモンにも働きかけてくれるので生理的に求めてしまう香りでもあります。
そんな美しい花から抽出されるアロマの中でも、気高い香りで人気なのがネロリです。

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ネロリの特徴

ネロリは、ミカン科の植物からとれるアロマです。
実はビターオレンジという植物からとれます。
日本ではダイダイの名で親しまれています。
このビターオレンジの木からは、枝や葉っぱからプチグレイン、果皮からビターオレンジの精油がとれるんです。
でも、それぞれ部位が違うので、香りも違いますし、効能も異なります。

 

ネロリは大変高価です

また、フローラルウォーターもとれるのですが、肌のバランスを整えてくる働きがあるため、手作り化粧水を作る際に、精製水の代わりに利用されることもあります。
花からとれるネロリのアロマは、大量の花を必要とするため、ローズやジャスミンといった他のフローラル系のアロマと同様に高価なものとして知られています。

 

 

スキンケアとして用いる女性が多いようです

その気高い香りとともに、ネロリドールと呼ばれる成分が女性ホルモンに作用することから、PMSや更年期障害に効果があるとして、人気のアロマなんです。
年を重ねてから好きになる人も多いのも、必要な時期になるからかもしれません。
アンチエイジング用のマッサージオイルとして使用すると、肌や身体への効能が期待できます。

ネロリという名前は、17世紀に実在したネロら公国の王女マリー・アンヌがパリの社交界で紹介したことからついたと言われています。
当時はフレグランスとして、重宝されたようです。

 

ブレンド相性もとっても良いです

香りが強めなネロリですが、ビターオレンジからとれるとあって、さまざまなアロマとの相性が良いアロマでもあります。
イランイラン・ジャスミン・ローズといった同じフローラル系とブレンドしても香りが消えることがないのも魅力です。

 

また、少し癖にあるハーブ系とも相性がよいです。
コリアンダーやパルマローザなどが該当します。
コリアンダーは、スパイシーさもあるアロマなので、ネロリとブレンドすると甘くなりすぎず、精神的な癒しを提供してくれます。
パルマローザは、ローズに似た香りで、肌への効果も期待できるので、一緒にブレンドすることで、美容効果の高いオイルや化粧品を作ることができます。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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