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アロマコスメ作りの準備をしましょう!アロマの楽しみ方は芳香浴やマッサージだけじゃない



アロマテラピー

 

女性ならいつまでもキレイでいたい、若々しくありたいと思う方はたくさんいらっしゃると思います。
世の中には膨大な種類のコスメが百貨店で、スーパーで、ドラッグストア等で売っていますね。
最近では女性だけでなく、20~30代を中心に男性でもスキンケアに励む方も多いのだとか。

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アロマコスメ作りの準備をしましょう

というわけで今回はこれまでのアロマの楽しみ方から一歩前進して、アロマコスメを作ってみましょう。
アロマコスメと一言で言っても、コスメにもいろいろありますよね。
化粧水などの基礎化粧品からアイシャドウなどのポイントメイクなどなど。
さすがにポイントメイクのコスメを作るのは無理ですが、化粧水、クレンジングオイル、石けん、パックなどは手作りできるのです。
もちろんそのためには多少の準備が必要です。
今回はアロマコスメを作るための注意事項や準備事項についてまずお話したいと思います。

 

 

1.コスメ作りの注意事項

さて、実際にコスメを作るにあたって注意しなければいけないことがあります。
注意して頂きたいのは以下の4点です。

 

使用は自己責任で

コスメを作るのは自分自身です。もし肌荒れや炎症を起こった場合、市販のコスメならお客様相談センターに問い合わせるといった方法がありますが、自作となれば誰に文句を言うことはできません。使用する際はすべて自己責任となります。

 

必ずパッチテストを行うこと

肌荒れなどを起こさないためには使用する精油が肌に合うかどうかをあらかじめ確認しておく必要があります。その方法がパッチテストです。
まず、ホホバオイルなどのキャリアオイルを使って精油を1~2%程度に希釈したアロマオイルを用意してください。2%の希釈率であれば、キャリアオイル10mlに対し、精油の量は4滴となります。それを腕の内側に少量塗り、2日ほど放置してください。その結果、かゆみが発生したり、肌が赤くならなければ問題ありません。

 

早めに使い切ること

精油は100%天然のものです。これから作るコスメには保存料などは一切含まれておりません。
市販のコスメのように数ヶ月も保存すると品質が劣化してしまいますので、できれば2週間以内に使い切ることをオススメします。

 

光毒性のある精油の使用は避けること

光毒性とは主に柑橘系の精油に含まれる性質です。光毒性のある精油を肌につけて紫外線を浴びるとシミができる可能性があります。もし柑橘系精油をお使いになる場合は使用後、12時間は紫外線を避けることが大切です。1日中家にいるのであればいいですが、仕事に行ったり買い物に行ったりすることは多いと思うので、コスメに柑橘系の精油を使うことはあまりオススメしません。

 

 

2.コスメ作りに最低限必要なもの

コスメを作るにあたって最低限必要なものがあります。
コスメは精油を始め、何種類かの材料を混ぜて作ります。
その際に、ビーカー、かくはん棒、保存容器の3つは最低限用意してください。

 
ビーカーは理科の実験で使ったと記憶している方も多いでしょう。かくはん棒とはビーカーに入れた材料をくるくると混ぜ合わすための棒です。保存容器は直射日光を避けるために遮光性のあるタイプのものを選んでください。

 

アロマ専門店で全てそろえることができます

今挙げた3点はいずれもアロマ専門店に行けば売っています。ビーカーといえばガラス製のたいそうなものを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、アロマ専門店ではプラスチック製のビーカー(プリンの容器みたいな感じです)も安価な価格で売っています。
かくはん棒や遮光瓶は他のアイテムで代替することが可能です。

 
かくはん棒は竹串(爪楊枝も使えないことはないですが、竹串に比べると木屑が混じってしまう可能性があります)、保存容器は直射日光が当たらず高熱を避けた場所に保管さえすれば必ずしも遮光瓶を選ぶ必要はなく、旅行の時に化粧品などを少量持っていく時に使うようなボトルでもかまいません。遮光瓶を使うのであれば、オロナミンCなどの遮光瓶で代替可能です。ただし使う際にはエタノールなどを使って徹底的に洗ってからお使いください。
言うまでもありませんが、竹串は新しいものを使いましょう。

 
作るコスメによって更に何点か準備しなければいけないものはありますが、ここでご紹介した3つのアイテムと材料があればクレンジングオイルや化粧水といったシンプルなコスメを作ることが可能です。

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