四つ編み込みをマスターしてヘアアレンジの幅を広げよう。四つ編み込みは練習が必要!
三つ編みの編み込みは出来る方が多いですが、少し難易度が高いですが4つ編みの編み込みをしてみたいと思います。普通の編み込みとは違い少し複雑な仕上がりになります。
使う道具はこちらです
鏡、ワックス、コーム、ゴム。
やり方をご紹介します
以前も4つ編みの仕方は紹介しましたが、復習もかねて紹介しておきます。
1. 髪全体にワックスを付けておき髪のまとまりを良くしておきます。
2. 髪の毛を4つの束にします。
3. 右は2つの束、左も2つの束にして持ちます。
4. 左から1.2.3.4.として説明します。
5. 1の毛束を2.3の間に入れます。
6. 4の毛を3の後ろから1.2.の間に入れます※3の下で2の上に毛をもってきます。
7. 1の毛束を2.3.の間に持ってきます。
8. 4も束を3の下2の上の1.2.の間に毛を持ってきます。
9. 5~8を繰り返し編み続けたら4つ編みの完成になります。
上の手順にプラスして編み込みをします。
1. 髪全体にワックスを付けて髪をまとめます。
2. トップの部分の髪の毛を4つの束に分けます。
3. 始めの1回目は普通に4つ編みにします。
4. 2回目に編み込みを始めます。
5. 1の束を2.3の間に髪を入れます。1の束をしっかり抑えておき左の生え際の毛をすくい取り1の束に合わせます。
6. 2番目に来た髪の毛をしっかり抑えながら4の束を3の下2の上にして1.2.の間に入れます。4の入れた束をしっかり持ったまま右の編み込む毛を取り毛流れを整えてから4の編み込む毛に合わせます。
※4の束に編み込む毛を合わせる時に3つの束が手から離れるので次に編み込むときにその束を見失わない様に気を付けて下さい。
7. 1の毛束を2.3.の間に持っていき左の編み込む毛を取り、整えてから1の毛に合わせます。
8. 4の束を1.2.の間に持っていき編み込む毛を取り4に合わせます。
9. 5~8を繰り返し毛先まで結びます。
10. 毛先の毛はゴムで結びます。
11. 完成です。
4つ編みの編み込みにすることで1つの束に普通の編み込みにプラスして裏編み込み入った感じの編み込みになります。そうすることで少し複雑な感じになるので少しランクの上がった編み込みにすることが出来ます。
4つ編みは慣れるまで少し時間がかかるので最初は編込みではなく普通の四つ編みにして練習をすると良いでしょう。慣れていても編み込みの場合は途中で編み込む毛束を見失いやすいので注意が必要になります。見失った場合は最初からやり直しになります…。4つ編みの編み込みが出来るとさらにアレンジの幅が増えていきます。