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こんな髪はカラーリングやパーマが落ちやすい!持ちを良くする対策は?



にきび
 
髪の毛のニュアンスを変えようとカラーリングやパーマを検討する時に気になるのが、カラーリングとパーマの「持ち」ですよね。せっかくお金と時間をかけて、キレイになろうとカラーリングやパーマをするのであれば、「持ち」を良くしたい!と願うのが女心。


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カラーリングとパーマが落ちやすい髪質ってどういう髪質なのかということと、どうすれば長持ちさせられるかをご紹介します♪

 

カラーリングが落ちやすい髪質

日本人の髪の毛は、元々が黒色の近い色をしています。暗い髪の色は、赤と黄の色素を多く持っているため、外国人のような色素の薄い寒色系の色が発色しにくいという特徴があります。発色しにくいということは、カラーリングで入れこんだ色素が定着しにくいということでもあり、日本人の髪質はそもそもが寒色系の色が落ちやすいとも言えます。

そして、カラーリングの色落ちは、髪の毛の水分が少なかったり痛んでいたりすると更に加速するので、髪の毛が細い人、髪の毛にダメージがある人はカラーリングが落ちやすいんです。

 

カラーリングの持ちを良くするには

カラーリングの色持ちを良くするには、まずは染めたての行動がとっても大切になります。カラーリングは毎日のシャンプーで徐々に落ちて行くので、染めたての2日間はシャンプーを控えるようにしましょう。また、シャンプーをカラー専用のシャンプーに切り替えてシャンプーによる褪色を防ぐようにしましょう。紫外線にあたったりドライヤーの熱でも色が抜けて行くので、UVスプレーを髪の毛につけて紫外線から髪の毛を守ったり、ドライヤーの時間を短縮出来るように速乾性の高いタオルでドライヤー前にタオルドライをするようにしたりすることも効果的です。

 

パーマが落ちやすい髪質

カラーリングが落ちやすい髪質があるのと同様に、実はパーマにも落ちやすい髪質というのがあるんです。それは、髪の毛がやわらかくて細い人。そして、髪の毛が固くて太い人。前者はパーマがかかる元であるタンパク質がもとから少ないために掛りにくいと言われており、後者は髪の毛のキューティクルが厚いのでパーマ液が中に入りにくいことでパーマが掛りにくいと言われていて、パーマが掛りにくいということはパーマが定着しにくいということなのでパーマが落ちやすいんです。

また、カラーリングと同様に、髪の毛にダメージがあるとパーマが掛かる元であるタンパク質の量も減ってしまうので、髪の毛のダメージがあればあるほどパーマが掛りにくく落ちやすいと言われています。

 

パーマの持ちを良くするには

パーマの持ちを良くするには、まずは掛けたての行動が大切。パーマを掛けて24時間以内は、パーマが髪の毛に定着するのを邪魔しないように水で髪の毛を濡らさないようにしましょう。

そして、パーマ直後は熱で髪の毛が痛んでいる状態なので、ダメージを放っておくとパーマが落ちやすくなってしまいます。トリートメントをこまめに行ったり、パーマ専用のシャンプーを使ったりして、髪の毛へのダメージを補修することを徹底しましょう。

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