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ヨガを始める前の準備運動。プレヨガで心と身体が今求めていることを把握しよう



ヨガ

 

ヨガのポーズを始める前には準備運動を行うことをおすすめします!首、肩、腰などが痛くならないように、しっかりと伸ばして温めてあげましょう!

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準備運動で今日の体調を知りましょう

一連の準備運動を行うことで、その時の自分の体の状態を診断することもできます。
今日は腰が痛いな、首がこっているな、といった状態を先に理解しておけば、ヨガのポーズの中で自分が求めているポイントをしっかりと確認しながら行うことができますよ!
痛みのある部分は無理をせず、よりゆっくりと気持ちの良い範囲で行うことをお勧めします!

 

 

ヨガの前に行う準備運動をご紹介します

1. 両足を伸ばして座ります。両手は後ろ、腰の位置に手のひらを広げてつきます。
 
2. 息を吐きながら、右のつま先を向こう側へ、息を吸いながら手前に倒します。
 
3. 左足も同じように行います。
 
4. 両足同時に行います。
 
5. 右膝を立てて、両手で引き寄せ、息を吐きながら背中を丸めます。この時、膝とおでこがくっつくように意識します。
 
6. 息を吸いながら、腰を伸ばして、胸を反らせます。
 
7. 息を吐きながら元の位置(中央)に戻します。
 
8. 左膝を立てて同じ動作を繰り返します。
 
9. 足を伸ばし、左手を腰の後ろ、右手を左太ももの横に置きます。
 
10. 息を吐きながら、ゆっくりとさらに体をねじり、視線を後ろに向けます。(腰、胸、首、目線の順番にゆっくりとねじっていきます。)
 
11. 体を中央の位置に戻し、右側も同じ琴を繰り返します。
 
12. 両手を腰の後ろにつきます。この時、指先は自分の方に向けます。
 
13. 肩の力を抜いて、息をゆっくりと吐きながら目線をおへそに向けていきます。
 
14. 息を吸いながら、腰を持ち上げます。頭のてっぺんが床に平行な位置になるように、首を反らします。つま先は床につけ、肘を膝はしっかりと伸ばしましょう。できれば、お腹で息を吐き(腹式呼吸)、胸で息を吸う(胸式呼吸)ようにいしきしてみてください。

15. しばらく呼吸を続け、ゆっくりと息を吐きながら腰を床に下ろします。

 
これだけの一連の動きで、足首、手首、首、肩、腰が伸ばされ、ヨガのポーズがとりやすくなると思います。とても簡単な流れなので、ヨガだけでなく、様々な運動の前に取り入れてみてください。

 

 

ポイントはここ!

・ ゆっくりと動作を行う。
・ 呼吸を深く行い、決して息を止めない。
・ 伸びていることを実感しながら行う。
・ 奥歯を噛みしめない、肩の力を抜いて行う。

これから気持ち良いヨガの時間を迎えるんだと思いながら、気持ち良く集中を高めていってください。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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