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誰にでも唱えられるマントラ付き瞑想「ソーハム瞑想法」イライラを感じたときにも!



ヨガ

 

ヨガと瞑想は深い繋がりがあります。ヨガ=瞑想という考えもあります。
けれど初心者の私には、マントラを唱えたり、異国の言葉を覚えることには時間がかかり、大きな壁になります。

瞑想の時についつい「今日は夜ご飯何にしよう」と考えてしまう日々。何を思えばよいのか分からず、無心になれず、ストレスになってしまうこともありました。
これではいけない、意味が無い!と思い、簡単な瞑想法、簡単なマントラを探してみました。
今回は誰にでも唱えられるマントラ付き瞑想法をご紹介します!是非実践してみてください!

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ソーハムとは

「ソー」は宇宙、「ハム」は我を表します。
宇宙と自分を一つにしていくという意味のマントラです。心身に影響を与えることが出来る効力を持つ響きです。
※ マントラ:祈りや賛歌を象徴的に表現した短い言葉のことです。

 

 

ソーハム瞑想法のやり方

・ 好きな座り方(坐法)で座ります。

・ 周囲に余計な音が無い方が集中できますが、自分が集中できるところ、落ち着けるところで行ってください。

・ 息を吸う時に心の中で「ソー」と唱和し、宇宙のエネルギーを自分の中に取り込んでいくイメージを持ってください。

・ 息を吐く時に心の中で「ハム(ハーム)」と唱和し、自分の中の汚れや嫌なことが外に吐き出されていくイメージを持ってください。

とても簡単ですよね。
言葉もとても覚えやすく、口に出さずに唱和するので、静かに行えます。

 

 

ソーハム瞑想法の特徴

上にも書いたとおり、ソーハムというマントラを口に出して行うことはしません。心の中で唱えます。
1日2回。
20分位行うことをお勧めします。

時間がそんなにとれないと思っている方でも、気が付けばそれくらい経っていることもある位、とても心地の良い瞑想法です。
眠りに就く前に、布団の中で行うことも可能です。眠りに落ちてしまっても構わないので、心を静め、宇宙と一体になる感覚を得てください。

 

 

ソーハムのミニ雑学(ソーの意味)

ソーハムというマントラは、直訳すると「彼は我なり」となります。
この彼は「神」とする考え方や、ここに書いたように「宇宙」とする考え方があります。ヨガの精神を理解し、自分にあった解釈で良いと思います。

マントラには様々な響きがあり、どれもとても神聖で心が洗われていきます。
けれど長く、覚えにくいと感じてしまい、なかなか踏み込めないところでもあります。
声に出すのは少し恥ずかしいと感じている方も、心の中で唱和するソーハムは取り組みやすいと思います。
静かに落ち着ける場所で行うことが理想ですが、日々の生活の中で取り入れていただければと思います。

私は車を運転していて渋滞に巻き込まれ、全然動かなくてイライラし始めると、ソーハム瞑想法を行います。笑
もちろん、目は開けて、眠りに落ちない位の短時間ですが。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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