冠婚葬祭ネイルマナー。派手なジェルネイルなのにお葬式が！結婚式に白ネイルはあり？

最近は、ちょっとしたパーティなんかも多く開催されるようになり、気兼ねなくネイルやお洒落を思う存分楽しめる機会も増えましたね。

冠婚葬祭に参加するときのネイルマナー

でも、楽しいパーティーなら気にしなくてよいけれど、ウエディングなどの冠婚葬祭のゲストとして招待される場合のネイルってどの程度にするのが良いか迷う方も多いですね。
「せっかくのパーティだから派手にしたいけど、花嫁さんより目立つのは。」とか、「パーティーなんだから、気にしなくって良いのよ！」とかそんな少し特別な先でのネイルのお話しをしたいと思います！

結婚式に呼ばれたら白いネイルは避けましょう

ウエディングの場合は、基本的にはあまり白を使わない事をおススメしています。
これはドレスや洋服でも言われますが、「結婚式にとっての白は花嫁の色」なので、その配慮はゲストとして招かれた者のルールとしてわきまえるのがベストだと思います。

白っぽいネイルが好きなら真っ白は避けて

もし、どうしても白系のネイルをしたいのであれば、クリアに寄せるか、白でもパールではなくラメなどの入ったものをチョイスするのがベターだと思います。
ウエディングドレスの素材としてもパール感がある物がとても多く、花嫁さんに近づいた時に、なんだかかぶってしまうような印象になる事は避けておくべきでしょう。
最近は白と言ってもたくさんの種類があるので、純白に近いイメージになるような白は使わず、逆に派手になるようなラメが入ったものを使う方がおススメです。

カラーネイル好きさんは黒色は避けて

色を使う場合は、基本的には何色でも大丈夫だと思いますが、やはり黒を多く使うようなデザインはしない方が良いと思います。
他の色を含んだ数色の中に黒が少し入っている、、そんなアートなら問題ないと思いますが、どうしても黒系のドレスなどで大人っぽくCOOLに決めたいのであれば、バッグやイヤリング、ピアス、ネックレス類の小物類に合わせて、シルバーやゴールドを使うのが良いと思います。

お葬式の際、爪が派手色ジェルネイルだったらどうすれば良い？

そして、お葬式。勿論、ヌーディーなベージュが一番ですが、困るのは既に派手なネイルをしている時で、更にはそれがジェルネイルなど、急には自分で取れない場合の対処ですね。

 
これは単純に手袋をおススメします。
最近はほとんどが洋装なので、シンプルな少し粗めのレースでも大丈夫です。
黒い手袋を付けているだけで、大抵のネイルは目立たなくなります。
常に派手めのネイルをしている方は、万が一の為に黒手袋を持っておくと安心ですね。

 
冠婚葬祭はやっぱり少し特別な場。
そんな中できちんとわきまえたお洒落が出来る事の重要性はとても大事です。
TPOにあったネイルやファッションで演出しましょうね。

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