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世界がうらやむアンチエイジング効果…緑茶・玄米茶のススメ



お茶
 
アンチエイジング効果のある食品はいろいろありますが、中でも注目したいのが緑茶です。日本人であれば、緑茶は1日に何度も口にするという人も多いでしょう。ここで緑茶のアンチエイジング効果について考えてみましょう。


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緑茶のカテキンが老化を予防

緑茶には抗酸化作用の強いカテキンが含まれています。体内で起こる酸化は私たち人間の体の細胞を破壊し、あらゆる面で老化を加速させます。肌の老化はもちろん、血管や内臓の老化を招いて、さまざまな病気を引き起こしてしまうのです。

また、カテキンには脂肪燃焼効果もあります。カテキンを増量したダイエット用の健康飲料を飲んだことがあるという方も多いのではないでしょうか。

緑茶にはカテキンの他にもビタミンCが含まれています。ビタミンC自体にも抗酸化作用があり、シミができるのを防いでくれる効果もあることは、皆さんもご存知ですよね。

さらに緑茶のカテキンが肌の新陳代謝機能をサポートして若々しい肌を保ってくれるという海外の研究報告もあります。実際、ヨーロッパでは「日本人女性が年齢よりはるかに若く見えるのはグリーンティーを飲んでいるから」と言われ、緑茶成分を配合したコスメが人気を集めているのだそうです。

 

ストレス抑制効果のあるテアニンも

職場の人間関係、ママ友とのトラブル、夫婦関係の溝、介護……こうした日常のストレスも老化を加速させてしまうと言われています。いつもイライラしていたり、ストレスまみれの生活を送っているとキレイとは遠ざかるばかり。こうしたストレスをコントロールすることもアンチエイジングのためには重要になのです。

緑茶に含まれるテアニンにはリラックス効果があると言われています。私たちの脳はリラックスした状態ではα波と呼ばれる脳波を出しています。緑茶を飲んだあとは、このα波が増えるため、イライラがおさまって気持ちが穏やかになるのを実感できるのです。

 

安い玄米茶でもOK!

テアニンやカテキンや番茶より煎茶、煎茶より抹茶と高級なお茶ほど、多く含まれています。ちなみに安い番茶にテアニンの成分をプラスすると玉露のような味になるのだとか。かといって、高価な玉露を毎日、たくさん飲むのは難しいですよね。

そこでお勧めしたいのが玄米茶です。玄米茶の玄米には老化防止効果のあるビタミンEをはじめ、ビタミンBやガンマオリザノールといった栄養素を含んでいます。これらの栄養素にプラスして緑茶のカテキンやテアニン、ビタミンCなどが合わせて摂れるので、アンチエイジング面から考えると非常に効率のいい食品であると言えます。また玄米茶には抹茶がまぶしてある商品もあるので、テアニンUP効果も期待できます。

ティータイムにはコーヒーや紅茶を愛飲しているという方も、リラックスとアンチエイジングのために緑茶や玄米茶で一息入れてみるといいかもしれませんね。

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