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アロマバスで辛い生理痛を緩和する方法:冷え対策に効果的な精油は?



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毎月来る生理がとてもゆううつ……その理由は生理痛があるからです。おなかやコシが痛くて何もする気になれなず、なんとか乗り切っている人も多いでしょう。また鎮痛剤を飲んでしまう人も多いのが現実です。実は以前の私もそのひとりでした。でもアロマを使って生理痛をなくすことができましたよ。


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冷えがなければ生理痛は大幅に軽減される

生理痛は毎月のように多くの人が経験しています。だから「この時期は不快でもしかたない」と諦めがち……。ところが下腹部やホルモンが正常ならこのような症状はおこりません。引き起こす大元の原因は冷えです。実は冷えをとるだけで生理痛を治すことができるのですよ。

生理痛ははがれた子宮内膜を出そうと子宮が収縮することでおこります。さらに冷えによるうっ血で子宮内膜が出にくくなると、より激しく収縮し強い生理痛が起こってしまいます。また冷えることでホルモンの分泌にも異常をきたし、過剰分泌されることで強い収縮が起こり生理痛を招いてしまうのです。

また生理痛だけでなく、生理前のイライラの緩和、生理不順、のぼせなどにも効果的です。冷えが女性の大敵と言われる理由はこのようなことが理由があるのですよ。ではしっかり改善していきましょう。そのようなときに役立つのがアロマバスなのです。

 

アロマバスで生理痛をなくす方法

生理痛は温めれば痛みを抑えられるので入浴が効果的です。半身浴にアロマを使えば効果的に血流をアップさせられますよ。このとき効果的なアロマは以下のものです。自分にぴったりのものを選びましょう。

ゼラニウム、クラリセージ、マジョラム、ラベンダー、カモミール…など

 

アロマバスの効果的な方法

38℃くらいのお湯をみぞおちまでためて、20分入浴しましょう。からだのすみずみまで温められます。また天然塩を大さじ2杯加えるとさらに温め効果がアップしますよ。またむくみやすい生理時期のよぶんな水分を排出できるので、より冷えとり効果がアップします。

私はゼラニウムを使っています。うっ血を改善し血液やリンパの流れがよくするのに効果的です。また女性ホルモンを整える働きがあるので生理前のイライラや生理不順、のぼせの症状も抑えられますよ。おかげさまでゆううつな時期をこれ一本で快適に過ごせるようになりました。

またお風呂上りはしっかり腹巻を巻きましょう。安いもので構わないのでつけてください。徐々に温まる体質になるのを感じますよ。私は夏場でも薄手のモノを欠かさずつけています。おなかを温めるだけで不快な症状が軽減されるのでぜひやりましょう。

 

マッサージは面倒でもお風呂は浸かるだけ

アロマバス以外ではマッサージが生理痛に効果的です。ところが現実は面倒でやる気がおきません。おなかが痛い中マッサージオイルを作るのはとても面倒です。しかしアロマバスならいつものお風呂を長めにするだけでいいので、つらい生理痛やイライラ時期でもカンタンにやることができておすすめですよ。

 

鎮痛剤よりアロマバスを

このようにつらい生理痛をなくすことができるのでぜひ習慣にしましょう。「面倒だから鎮痛剤を飲む」のは最悪です。さらに冷えを招くのでやめることをおすすめします。それよりもアロマバスと腹巻を習慣にしたほうがさまざまな不快症状を改善できますよ。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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