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朝のひと手間、ベッドの中でできる手の冷え解消ストレッチ。血流がアップします!



冷え性改善

 

冷え症の方は、手の先が冷たく氷のような方が多いのではないでしょうか。このような方は、血液の巡りが大変悪いことがあるようです。

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血流の低下を防ぐには?

血液は、心臓を出てから全身の臓器を流れています。酸素や栄養素を運ぶ大変大切な働きをしているのですが、この血液が冷えているということは、血流が低下していることが多いですね。

 
このような血流の低下を防ぐためには、ストレッチや運動をすることがオススメです。
眠っている間には温かい布団をかぶっていますので、比較的体は温まっている状態だと思うのですが、布団から出た瞬間、外気に体が触れて、ブルブルッとなってしまうことはないでしょうか。このような急激な温度差も実は体にはあまり良くありません。

 
だからと言ってお布団をめくってすぐに激しい運動をしてしまいますと、心臓への負担も心配ですね。こういう時におススメの運動を一つご紹介したいと思います。

 

 

その名も「ゴキブリ体操」

もしお食事中のかたなどおられましたら申し訳ございませんが、名づけて、「ゴキブリ体操」です。殺虫剤をかけたときにゴキブリが裏向いて足をバタバタっとするのを見たことがありますよね。
このようなイメージで、あおむけになり、手足をまっすぐ上に伸ばします。それから手足をブラブラっと小刻みに10~20秒ふりましょう。

 
起きるときにこの運動をしておきますと、血流が良くなり、体もリラックスしますので特にこれから寒くなるこの時期には大変おススメです。
急激な温度差による自律神経失調などの病気の予防にもなりそうですね。
朝はお忙しいとは思いますが、このひと手間でだいぶ違ってきますよ。

 

 

冷え性解消の朝食にはたんぱく質を意識して

又、朝と言えば、朝食も冷え症の方にとっては大変重要な食事です。
朝はパン食でしょうか、ご飯でしょうか。
近頃食卓が欧米化しており、朝食は手軽に済ませるために、パンとコーヒーだけと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 
朝食は一日のスタートの大切な食事です。その朝に、炭水化物の食事だけですと、たんぱく質が不足気味になってしまいがちです。
タンパク質には、実は体温を上げてくれる効果があります。タンパク質を消化するためには多くの消化酵素が必要なのですが、胃が酵素を沢山出して激しく動く際に、熱が生じ、その結果体温が上がります。

 
胃で消化されるとアミノ酸になるのですが、それが肝臓に到達するときに再度化学反応で熱が生まれる仕組みとなっています。ですから、朝のタンパク質は冷え症の人にとってとても大切なのです。タンパク質を含むしっかりとした朝食を心がけたいものですね。

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