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体内の水分の停滞にご注意を!「ジトジトタイプ」の冷え症対策



フットケア
 
冷え性のみなさんは、同時にむくみが気になるというような方はおられないでしょうか。
今回は、水はけが悪く、ジトジトタイプの冷え症チェックをしてみましょう。


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あなたはジトジトタイプ? 冷え症チェック

1. 頭痛もちである。
2. 手や足がむくみやすい。
3. ふらっと立ちくらみがすることがある。
4. 胃がムカムカしたり痛くなったりしがち。
5. お腹をくだしやすい。
6. 汗を良くかく、または人より汗をかきにくい。
7. 頻尿である、または人よりも尿意をもよおしにくい。
8. 水分を良く取る。喉が渇きやすい。
9. クーラーが嫌い。
10. 天気が悪い日は体調がすぐれない。

 
いかがでしたでしょうか?
このチェックで沢山「YES」が付いた人は、体内の水の流れが悪く停滞している、東洋医学で言うところの「水毒(すいどく)」と言う症状の方が多いです。
水とは身体の中の水分や、体液のことをさします。涙や鼻水なども含まれます。

 

身体の中の水はけが悪い「水毒」

身体の中の水はけが大変悪く、常にジトジトとしている状態です。冷え症にもなるのはもちろんのこと、体がむくみやすく、冬の寒い日や台風や低気圧が近づいてきたとき、雨で湿度が高めの日などには体調が悪くなる方が多いのではないでしょうか。
水分が滞っているせいで、さらに冷されて悪循環をもたらしますので注意が必要です。

 

水毒の方は冷えに注意

まずはこのような方は、普通の方に比べますと大変体が冷えやすくなっていますので、冷えを体に入れないようにこれから冬になりますし、このような寒い時期には温かな服装を心がけましょう。
また、夏でもクーラーにかかりすぎたり、ビールにアイスクリームなどという不摂生をしていますと、体調が悪くなりがちです。

飛び跳ねると、ポチャポチャと胃のあたりから音がするのもこのタイプの人には多いようです。このような方は水分の摂り過ぎにはくれぐれも注意して下さい。

花粉症の人もこの水毒体質の方が多いようです。身体の余剰水分が、花粉などのアレルギー物質の刺激で鼻水や痰として出てしまうようです。

 

体内の水はけを良くする方法

気持ちの良い汗をちょっとかけるような、適度な運動を心がけ、水分の摂り過ぎなどにはくれぐれも注意したいものですね。
運動が苦手な方は、半身浴などをして心地よい汗をかくのもおススメです。

日本の気候は湿度が多いので、そのおかげで日本人は肌が欧米人よりもしっとりと潤っていて綺麗な人が多いとは言いますが、その分水分を体にためこんで不調が出やすい人が多いようです。
水はけのよい、調子の良い身体は、工夫をすれば作ることが可能ですので、頑張ってみましょう。

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