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笑いヨガってどんなもの?笑いには心と体を美しくする効果がある?



紫外線
 
今までも「笑い」について書かせていただきましたが、今回は笑いの効果をもっと詳しくご紹介したいと思います。
毎日色々な出来事があり、いつもどこでも笑っているということは難しいと感じることがあります。面白いことも無いのに、笑うことなんて出来ないと感じることもあります。嫌なことをいわれたり、されたりしていると、笑う元気も無くなってしまうことがあります。


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何がどう駄目なのか具体的ではないにしろ、「もう駄目だ……」と思うこともあります。もちろん、心から悲しみ、心から怒り、心からくやしがったりすることも大切ですが、それをずっと持続することはできません。


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笑顔ってやっぱり素敵!

いつかは、どこかに心を落ち着ける必要があります。そう考えていくと、どういう自分に落ち着けたいか、色々あって生きてきた自分をどうしておきたいか。イメージしてみると、やっぱり笑っていたいと思います。
それだけ、笑っているということは素晴らしく、生きる意味にも繋がるのではないかと感じています。

一年を振り返り、世間でも社会でも、そして個々の仕事や家庭でも何かしら腑に落ちない出来事があったと思います。「今思い出してもはらわたが煮えくり返る……(怒)」なんてこともあったかもしれませんが、そんなふうに思い詰めている自分よりも、笑い飛ばせる自分のほうをイメージしてみてください。どちらが好きですか?
そんなことも、あんなことも、こんなことも、沢山考えて、沢山傷付いたけど、全部私の血と骨と肉になって、いらない物は汗と呼吸で出しちゃった!と笑っている方が素敵だとは思いませんか?

心を誤魔化す訳ではなく、素直にありのままを受け入れ、自分を受け入れ、納得のいく笑顔を想像してみてください。

 

笑いの行法を作った沖正弘氏

沖ヨガの創始者であり、戦後の日本のヨガを作り上げていった方です。この方のヨガ合宿では、健康な人も、病気のある人も同じヨガを行っていました。そして、頻繁に行われていたのが「笑いの行法」です。これは、笑っている時の呼吸で生活のあらゆることを行うという訓練法です。
合宿ではみんないつでもどこでも笑っていたそうです。たとえば、笑っていないと、沖先生が竹刀を持って「笑え~!!」と言って追いかけて来たそうです。面白いですよね。沖先生はその時笑っていたのでしょうか?

Wikipediaで詳しく

 

「笑いの呼吸」

息を吐くときは横隔膜が緩んで上がり、肺の中の空気を追い出します。笑っている時は、横隔膜だけでなく、お腹の筋肉や、骨盤底筋も一緒に動いて、肺の空気を全て出してしまいます。
この呼吸は、緊張しているときやイライラしているときの呼吸とは間逆です。緊張したり、イライラしていると、背中の筋肉が突っ張って、横隔膜も緩みません。

「笑う門には福来たる」とも言います。是非、沢山笑って、身体の内と外から美しくなりましょう!!!

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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