隙間時間に血行改善!簡単足こすりマッサージで冷え症を予防する方法
デスクワークの方、学生さんなどは一日の殆どを椅子に座って過ごしておられる方も多いと思います。
じっと座りっぱなしですと、どうしても下半身の血流が滞りがちです。
今回は、簡単にできる足こすりマッサージで血流を高め、冷え予防をしてみましょう。
マッサージの方法
片方の足でもう片方の足やふくらはぎをこすりますので、靴を履きながらはNGです。
靴を履いておられる方は、靴を脱ぎ、できれば靴下等も脱いだ方がやりやすくおススメです。
1.ふくらはぎの内側こすりマッサージ
右足のくるぶしの内側の部分に、左足の土踏まずを当てます。
そのまま、上に動かしふくらはぎの真ん中までこすりましょう。
こすりあげた足をまたくるぶしまで戻します。
この動作をゆっくりと、十回行いましょう。
反対側の足も同様に行いましょう。
2.ふくらはぎの外側こすりマッサージ
次に、ふくらはぎの外側をこすりましょう。
右足のくるぶしの外側に、左足の甲をつけます。
そのまま、上に動かしふくらはぎの真ん中までこすりましょう。
こすりあげた足をまたくるぶしまで戻します。
この動作をゆっくりと、十回行いましょう。
反対側の足も同様に行いましょう。
3. かかとこすりマッサージ
次に、右足の親指と人差し指の間で、左足のかかとを挟んでください。
そのまま、上に動かしふくらはぎの真ん中までこすりましょう。
こすりあげた足をまたかかとまで戻します。
この動作をゆっくりと、十回行いましょう。
反対側の足も同様に行いましょう。
座ってできる方は座って、もしやりにくい方は、寝転がって膝をたてて同じようにやっても良いでしょう。
会社勤めの方は、休憩室で休憩中に、家でくつろぐときはTVを見ながら、音楽やラジオを聴きながらとちょっとした空き時間にでもできますのでオススメです。
足こすりマッサージで筋力もアップ!
ふくらはぎは、「第二の心臓」とも呼ばれています。
いわば、血液を効率よく循環させるためのポンプのような役割を担っています。
近頃は運動不足で、ふくらはぎの筋肉もなくポヨポヨとしている方も多いようです。
もしあなたのふくらはぎがそんな感じでも、ふくらはぎをこすることによって、血流アップが可能です。
また、手や道具などを使わずに片方の足でもう片方のふくらはぎを刺激しますので、力を入れなくてはいけません。結果的に、足やふくらはぎ付近、太もも、臀部など下半身の筋力アップにも繋がるでしょう。
このようにメリットがいっぱいの「足こすりマッサージ」!
ぜひ、隙間時間にチャレンジしてみて下さいね。