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男性用香水と女性用香水はどこが違う?メンズ香水の特徴とつけ方



男性ヘアスタイル
 
一昔前に比べて、最近では男性もよく香水を身にまとうようになってきたと感じます。
決して男性と香りの間柄は疎遠なものではなく、古くは平安時代の貴族の男性も衣に香をたきしめていたりということは行っていました。
しかし時代によっては香水の持つ女性的なイメージのために男性が香水をまとうことに抵抗を覚える方もいます。


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男性用香水の女性用香水との違い

現在では香水の多くは男性用、女性用と分かれています。
女性用の香水との違いはなんでしょうか。

一番に違いは香りそのもの。
男女差別をするわけではありませんが、男性的なイメージ、女性的なイメージというのはやはり存在します。
一概には言えませんが女性用の香水はバラやジャスミンなど花の香りを使った華やかなもの、ベリーやピーチなどの甘いもの、ふんわりした優しい香りや絡みつくような官能的な香りが多くあります。
比べて男性用の香水にはレザーノートやタバコノートのセクシーな香りのもの、スパイスのピリッとした香りのもの、シトラスのさっぱりした香りのものなど、甘さや華やかさを抑えたものが多いです。

かの有名なナポレオンもシトラスを基調にした香りを使っていたと言われており、男性も昔から良い芳香を愛用していたことが分かります。

 

男性の香水は臭いを隠すためのもの?

人によっては「男性が香水を使うのはタバコ臭さや加齢臭を消すため」と考えているかたもいますし、今だに香水を香らせている男性は気障で苦手、という方もいます。
たしかに香水というのは元々、体臭を消すことが目的であったため、タバコなどの匂い対策は理にかなっているかも知れません。
しかしその場合、過剰に香らせないことが大切です。

「男性の香水」=「気障」となってしまうのも必要以上に香りでアピールしていてそういう印象を持たれている場合があります。
私自身は香水をつける男性に嫌悪感はありません。少々潔癖なところがありますので身綺麗にしてさりげなく香水を付けている男性には好感を持つくらいです。

 

香水のつけ方にはマナーがある

兎にも角にも大切なのはマナーです。
女性にも言えることですが、自分に似合う香りもしくはその場に適した香りであること、適度にまとうことが何よりも重要です。
香水選びはワクワクすると同時に一番の悩みどころです。
職場に付けて行くのか、遊びの場にまとって行くのかだけでも随分違ってきますのでじっくり考えましょう。

ちなみに男女どちらでも使える香水もありますし、女性用の香水を使う男性やその逆も見かけることがあります。(むしろオシャレと言われることもある)
ただし国によっては女性用の香水を男性がつけることはタブーとされていたりもしますので注意が必要です。

購入した香水は正しく保管し、スマートに身につけるワザを覚えましょう。
今後ますます男性にとって香水が身近になればと思います。

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