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今シーズンは冷え性にならないぞ!∞(無限大)運動とエア縄跳びで体の冷えを取り除こう



冷え性改善

 

冷えに悩まされておられる方は、血行不良気味で、下半身だけではなく上半身の血行が悪く、首のこりや肩こりにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

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姿勢の悪さも冷えの原因

近頃は、老若男女問わず、パソコンや携帯、スマホ、ゲームなどを長時間使う方が多いと思いますので余計肩こりなども多いのかもしれませんね。パソコンなどを使う際にはどうしても前のめりになった猫背姿勢になってしまいがちです。
猫背姿勢、頭や首が前のめりの状態が続きますと、冷えだけではなく、心臓付近を圧迫して不整脈や狭心症などの原因にもなりかねません。
仕事などで使われる方は最低でも一時間に一度は体操などをしてこのような姿勢のクセを正しておく必要がありそうですね。

 
今回は、手軽に上半身の血流を良くする運動をご紹介したいとおもいます。

 

名付けて、∞(無限大)運動です

まずは、教会などでお祈りをする時のように手の指を組んでみましょう。
手の指を組んだまま、∞(無限大)を体の前で、大きく胃から頭位の大きさで書いてみましょう。
次に、体の前だけではなく、頭上でも∞(無限大)を書いてみましょう。
前でやるのとはまたちょっと違って、わき腹付近の筋肉や関節なども伸び縮みして動かすことができます。
慣れてきたら斜め前など位置をアレンジしてやってみましょう。
これらの運動では、普段なかなか動かさないような肩の関節、腕の関節、肩甲骨、鎖骨まわりの筋肉や関節を無理なく動かし刺激することが可能です。

あまり動かさない部分ですから、普段運動不足気味の方は無理のないように、それぞれの運動を10回ほどからはじめ、慣れれば体がポカポカするまで続けてやってみましょう。

 

無理せず、意識して動かすこと

男女とも40歳あたりを超えますと、四十肩や五十肩などにもなりやすくなります。
ちょっと窓拭きをしただけで肩が痛く変になってしまうと言う事もあるようです。このような事態を避けるために、日ごろから普段使わない肩付近の筋肉や関節などを意識して動かすことが大切です。

 

リンパの流れもスムーズに

上半身、特に鎖骨付近にはリンパの流れにかかわる部分が沢山あります。
この運動をすることによって、血流やリンパの流れもスムーズになり、乳酸や、たまると体の負担になる老廃物なども排出されやすくなるでしょう。

 
その結果、肩こりや首のこりに悩まされることもなくなり、冷えもなくなり、四十肩などの加齢や運動不足が原因でなりやすい症状も起こりにくくなります。

 
冷えも肩こりもない、健康的な体を作ることができるよう、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

 
次にご紹介したいのが、手軽な縄跳び運動です。

 

縄跳びで冷え予防

縄跳びと言えば、学生時代に良く遊んだ方もいらっしゃることでしょう。
体育の授業などでも取り入れている学校も沢山あるようですね。
そのような縄跳びですが、大人になるにつれてやらなくなってしまった方も多いのではないでしょうか。

 

冷え性改善にピッタリの運動

実は縄跳びは、胸をはり、良い姿勢でぴょんぴょんと飛び跳ねることによって血液の循環を良くし、足など下半身の筋肉もつき、冷え性の方にとっては大変効果的なものなのです。
できれば、手も手首だけを回すのではなく、腕からしっかりと回すようにすれば、二の腕痩せ、手の先の冷えなどの改善も期待できるでしょう。

 

無理はしないでくださいね

二重飛びなどに子供時代に挑戦されていた方もいらっしゃるかもしれませんね。
大人になった今でもできるでしょうか。
最初はできなくても、コツを思い出せばできるようになってくることでしょう。
全身をくまなく動かし、綺麗に飛ばないとひっかかってしまいますから、全身の筋肉を使うことになるでしょう。
大人は子供と違って、膝などに負担がかかってはいけませんので、着地の際には膝を曲げクッションがわりにして柔らかく飛んで着地するように心がけて下さい。

 

外に出られない場合は家中跳びで!

大人が縄跳びなんてと人目が気になる場合には、公園などで早朝や夜ですとあまり人もいませんから散歩がてら出かけてちょっと挑戦してみてはいかがでしょうか。
それもちょっと気恥ずかしいなと言う方は、大丈夫。家でもちゃんとできます。
さすがに家の中では危ないので縄を回すわけにはいかないと思いますので、その場合は縄を持ったふりでやってみましょう。

 
芸能人やスポーツ選手など有名人にもエアギターを趣味にする方がいますが、あれもギターを弾いたふりで楽しむものですよね。
今回はそれと同じです。いわば、エア縄跳びです。
頭の中で、縄をまわしているイメージを膨らませて下さい。
ちゃんと縄のイメージが下に行ったときに飛ぶようにしましょう。
目を閉じれば子供時代の懐かしい記憶がよみがえってきそうですね。

 

少しずつで良いので継続してください

毎日ちょっとずつでもこれを続けることによって、心臓から出る血流量も高まりますし、血めぐりも良くなるでしょう。冷え性だけではなく、臓器や細胞にも血液や酸素が何もしないときよりも沢山送られ、活性化してきます。血管自体もやわらかく、しなやかに保つことができるようになってきます。

 
大人の方は飛び跳ねるというのはめったにしない動作かと思いますので、ストレス解消効果も期待できるでしょう。
1日5分程度で結構ですので、毎日続けることが大切です。
脈拍数などに注意しながら、丁度良いテンポのあなたが好きな曲などをかけて楽しみながら挑戦してみてはいかがでしょうか。

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