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頭皮から毛先までケアできる椿油ヘアパックは毎日必要?



ヘアケアに不満な女性
 
自分の髪が傷んでいるか、いないか。
一番分かり易いのは、手触りがザラザラしていたり、髪がもつれやすかったりすると、当然、指通りの悪い髪=傷んでいる髪ということになります。
そして、プチンと簡単に切れてしまう、枝毛が多いとなれば、これは傷んでいる状態を通り越し”弱っている”と言っていい状態なのです。

思い当たる節はありませんか?

髪にダメージを与える様々な原因と、それを改善・保護する椿油の働きをみてみましょう!


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そもそも、髪って何?

髪を構成している成分は4種類。
そのうちの80~85%は、「ケラチンタンパク」というタンパク質が占めています。
そして、残りは髪の色の素になるメラニンが4.5%、水分が11~13%、脂質が1~6%となります。

髪の毛は、肌でいえば角質と同じような存在です。頭皮の角質、という感じでしょうか?
角質と聞くと、不要なもののように感じますが、実はとても重要な役割を持っています。

 

髪の働き

髪に関わらず、体毛は体を保護するために生えている物です。
そして、肌の適度な角質は皮膚を外的刺激から保護し、同じく角質である爪は指先の保護。
足の爪であれば体のバランスをとったり、歩いたり走ったり。
手の爪は、これがなければ物を掴むことができなくなります。

髪の毛も、寒さや暑さ、障害物から頭を守るためにあるということはよく知られていると思いますが、他に日常の中で知らず知らずに摂りこんでしまっている有害物質を、体の外に出す役目も担っているのです。
ご存知でしたか?

排出することができる量は、髪の量や質によって違うため個人差はあるようですが、これはますます髪を労わる必要があるようですね。

 

様々なダメージの原因

パーマやカラーリング

ダメージと聞いて最初に思い浮かぶのは、この原因ではないでしょうか?
パーマ、カラー、そしてブリーチも含め、施術に使うアルカリ製の薬剤によりキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
特に、市販のカラーリング剤を使って自宅でカラーリングを行なっている場合は要注意です。

 

紫外線によるダメージ

次に、肌と同様、たくさんの紫外線は髪にも悪影響を与えます。
肌も紫外線を浴び続けると、日焼けという名の低温火傷を負うのと同じで、髪もキューティクルが傷つきメラニンが壊れてしまいます。

 

ヘアアイロン、ドライヤー、ブロー

いずれも、熱を与えることにより髪の毛の主成分、タンパク質が変質してしまうことで起こるダメージです。
タンパク質の変質、生卵をゆで卵にするようなものだと思っていただけると分かりやすいでしょうか?
熱を加えることで、キューティクルも固まってしまい髪質が硬くなってしまいます。

 

ブラッシング

適度なブラッシングは問題ありませんが、あまりやり過ぎると、摩擦や静電気などによりキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
洗顔などで肌を擦ることが、肌ダメージに繋がるというのと同じですね。
特に、髪が濡れている時のブラッシングは要注意です!

 

カット

え? カットでも? と思ってしまいますが、カットして直ぐの毛先の断面は全く保護されていないので、そこから栄養分が流れ出てしまうのです。

 

キューティクルって?

頭を守るための角質である髪。
その髪を守っているのが、キューティクルです。

健康な髪を拡大した画像には、鱗のように波状に綺麗に並んだキューティクルが見られます。
このキューティクルが傷み、剥がれ落ちてしまうと、その部分から髪の中の栄養がどんどん流れ出ていってしまうのです。

キューティクルにとって、一番いい環境は髪がph4.5~5.5の「弱酸性」と呼ばれる状態にあることです。
普段、健康な状態の皮膚や頭皮は、何もしなくても弱酸性です。

これが酸性に傾くと、キューティクルはピッタリと隙間なく閉じ、逆にアルカリ性に傾けばキューティクルが浮いたように隙間ができます。
浮いて隙間ができている状態のキューティクルは、とても傷つき易く、剥がれやすくもなっているのです。

怪我により、肌の表面が捲れかかっているのと同じ状態ですね。

これをあえてアルカリ性に置くことで、キューティクルに隙間を作り、そこから薬剤を浸み込ませて施術するのがパーマやカラーリングなのです。

また、普段、洗髪に使っている水道水はph7の中性になるように定められています。
ですので、髪を洗う際にその水が浸み込んだ髪は、アルカリ寄りに傾いていることになります。
これが、濡れたままの髪がブラッシングなどでも傷つき易い理由です。

 

椿油のヘアパックで保護しよう

こうして見てみると、日常生活そのものが髪にとってかなり過酷な環境なのですね。

その環境から、髪を守ってくれるのが椿油のヘアパックです!

椿油の主成分は、ヒトの皮脂と同じく脂肪酸なので、無理なくキューティクルのわずかな隙間からでも浸透することができるので、髪の中から潤いを与えてくれます。
パサつきも抑えて、帯電防止効果もあるので静電気などによる髪の広がりを抑えることもできます。
さらに、紫外線を防止する効果もあるので、髪専用の日焼け止めとしても使うことができます。

 

椿油のヘアパックのやり方

1. シャンプー前の、髪が乾いている状態で行います。

2. 目安としては、髪全体に伸ばすには足りないかな?と思うくらいの量で十分です。

3. 毛先から先につけ、生え際へと広げてください。

4. その後、蒸しタオルで髪全体を覆い10~20分。
 テレビを見たり、本を読んだり、マニキュアを塗り直したり……寛ぎながらお待ちください。

5. ぬるま湯でしっかりと洗い流してから、シャンプーを2度。こちらもしっかりと洗い流します。ゴシゴシではなく、しっかり丁寧にがベストです。

 

ヘアパックのやり過ぎ、付け過ぎには要注意!

このヘアパックは、1度で効果を実感できると思います。
今まで、ゴワゴワ傷んで指通りの悪かった髪が、一晩にしてサラサラツルツルに変身すれば、本当に嬉しいですよね!

それなら毎日、そして、椿油をタップリ使えば、もっともっとキューティクルキラキラの髪になれるんじゃない?

と、思ってしまいがちですが、それは大きな間違いです。

実は、椿油は他の油に比べとても強い皮膜を作る性質を持ちます。
被膜=バリアだと思っていただければいいでしょうか。

バリアしてくれればいいんじゃないの?

確かに、「私はパーマもかけないし、カラーリングもしない。ナチュラルなままの髪でいるの」という方にはいいのです。

けれど、そもそもパーマやカラーリングで傷んだ髪を労わるために椿油を使っている方なら、もちろん次の施術も考えているのではないでしょうか?
すると、その際に椿油が髪表面に作った被膜があまりに強力なため、そのままでは薬剤が髪に入らなくなってしまうのです。

その被膜を落とすためには、さらに強力な洗剤のような洗浄剤を使わなければならなくなります。
これでは、全くの逆効果ですよね。

そして、大量の椿油を髪につけ続けると、その被膜によりベッタリと重い髪になってしまい、これを落とすには同じく強い洗浄剤が必要です。

髪の質や量、長さによっても異なりますが、まずは「少なめ」を心がけ、ヘアパックも2週間に1回程度と考え、椿油の良いところだけを上手く活かせる「自分の適量」を見つけ出してくださいね。

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