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上限値は絶対厳守!イソフラボンの効率的な摂取方法・摂取量



へちま化粧水
 
美肌やダイエット、バストアップ効果だけではなく、辛い月経前症候群や更年期障害の症状にも優れた効果を発揮するイソフラボンは、多くの女性にとって、とても魅力的な成分です。

しかし過剰摂取してしまうと、逆に女性にとって怖い病気のリスクも上がってしまうことから、どのように摂取したら一番良いのか、迷うところです。


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実際筆者も、大豆製品をたくさん摂取して女性ホルモンを補っていこうと、一時期牛乳の代わりに豆乳をたくさん飲んでいたことがありましたが、過剰摂取のことを知ってからは、常識の範囲内の量に抑えるように心がけています。

また、バストアップや更年期障害の症状を解消するためにも、サプリメントとしてのイソフラボンもとても手軽で気になります。

せっかく摂取するからには、食品もサプリメントも、安全で効果的に取り続けたいものです。
そんなイソフラボンの効率の良い摂取方法と量についてご説明していきたいと思います。

 

食事でイソフラボンを効率的に摂るコツ

イソフラボンを多く含む食品と言うと、やはり大豆製品です。
納豆、豆腐、豆乳、油揚げなど、どれも安価で入手しやすいものばかりなので、意識してイソフラボンを摂取するためにも、毎日の食事に無理なく取り入れていきたいところです。

そんなイソフラボンたっぷりの大豆製品を摂取する目安は、一日三品です。
一つの食品に特化してそればかり食べるのではなく、例えば納豆、豆腐、油揚げ、など、大豆製品のおかずを一日に三品食べるようにすれば、自然と一日に必要なイソフラボンを多すぎず丁度良い量で摂取することができます。

ポイントは、必ず主食(ご飯やパン)と主菜(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質)副菜(彩りの良い野菜がしっかり取れるもの)を揃えた、バランスの良い食事を心がけることです。

美肌や女性ホルモンのアンバランスを整えるためには、大豆イソフラボンだけでなく、タンパク質やビタミン類も欠かせません。
食事を作るのが苦手な人や外食が続く場合は、間食に豆乳を取り入れたり、朝食のご飯にインスタントの味噌汁と納豆、フルーツを添えるようにするだけでも、無理なくバランスよく食べることができます。

食品から常識の範囲内で摂取する分には、イソフラボンの過剰摂取の心配も無いと言われています。手軽な大豆製品だからこそ、できる範囲で食生活に取り入れて行きましょう。

 

イソフラボンのサプリメントを飲むタイミング

ドラッグストアやネット通販でも数多くのイソフラボンのサプリメントが販売されています。
手頃なものでは、数百円で購入できるものもあるので、忙しくて大豆製品がなかなか摂取できない人や、辛い月経前症候群や更年期障害の症状の緩和、バストアップなどの効果を実感したい人にとってはとても魅力的です。

そんなイソフラボンのサプリメントを最も効果的に飲むタイミングは、吸収率の高い朝食前や就寝前の空腹時です。
特に朝食前は一日の中で最も体内への吸収が良い時間ですし、飲み忘れる心配も少ないので安心です。

ただし、胃腸が弱い人は、朝一番や寝る直前にサプリメントを飲むと、体に負担を感じる場合もあるので、他の飲み薬などと同様に食後30分以内に摂取することをお勧めします。

筆者も胃腸があまり強くないうえに食事が不規則なため、サプリメントを飲むタイミングがなかなかつかめない時期がありました。そこでサプリメントのボトルを通勤バッグに入れておき、昼食時か終業後の空腹時など、自分が飲みやすい時間帯にサプリメントを飲むようにしています。

大切なのは毎日続けて飲むことです。飲み忘れて後悔しないよう、自分なりにサプリメントを続ける方法を見つけていきましょう。

 

安全にイソフラボンを続けるために一日の摂取量は厳守して

食品から摂取するイソフラボンの摂取量の目安は、一日当たり75mgですが、サプリメントにおいては30mgが上限とされています。
安全にイソフラボンサプリメントを飲み続けていくためにも、必ず一日の摂取量が30mgを越えないよう、注意することが必要です。

特にイソフラボンと表記していなくても、バストアップサプリメントや、ダイエットサプリメントにもイソフラボンが配合されているものがあります。
複数のサプリメントを飲む場合は、必ずそれぞれのサプリメントにイソフラボンが含まれていないか確認し、含まれている場合は合計の摂取量が30mg以下になるかどうか確認することも大切です。

また、薬を飲んでいる人や、妊娠中、授乳中の人、婦人科系の疾患の治療中や経過観察中の人も、必ずイソフラボンのサプリメントを飲み始める前に、医師や薬剤師に相談をすることを忘れないようにしましょう。

食品から摂取する分には、大豆製品にイソフラボンの過剰な吸収を妨げる成分があることから、水代わりに豆乳を飲んだり、豆腐をご飯の代わりに何丁も食べるなど、極端な取り方をしなければ心配はないとされていますが、サプリメントで摂取する場合は、上限の30mgを守ることは必須です。

健康に美容に、女性に嬉しい効果を活かすためにも、用量を守って自分のペースで無理なく続けていくことが一番効果のある摂取方法と言えます。

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