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プエラリア・ミリフィカって食べ物から摂取できるの?



食事
 
プエラリアは元々、タイの山岳地帯で食べられてきた植物です。
病気だけでなく、アンチエイジング効果もある万能薬として大切にされてきた歴史があり、その形は芋類と似ていますが、リンゴのような茎もある、ちょっと不思議な形状です。
日本では見かけないものですが、種類としては葛に近いと言われています。


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そんな大豆の40倍もの植物性エストロゲンを含有するプエラリアを、できれば食品として毎日摂取することができれば、理想のスタイルも、美肌もダイエットも、一度に目指すことができてとても魅力的です。

大豆イソフラボンなら、お豆腐や豆乳、納豆など、様々な大豆製品から無理なく摂取することができますが、プエラリアは食品として摂取できるのでしょうか? ご説明していきたいと思います。

 

日本で食品からプエラリアを摂取するのはほぼ不可能

プエラリアは、タイなどの熱帯の山岳地帯に自生していますが、日本のスーパーなどで食品として入手することはほぼ不可能です。

また、プエラリアに含まれる植物性エストロゲンは、一年中プエラリアから採取できるわけではなく、一年間の決まった時期にしかプエラリア内で増えないので、プエラリアを食べたからと言って、一年中植物性エストロゲンを摂取することができないのも事実です。

日本でプエラリアを摂取したい場合は、食品から摂取するのは諦めて、サプリメントなどで摂取することが現実的です。

 

サプリメントでプエラリアを摂取するには?

プエラリア同様、植物性エストロゲンを含む大豆イソフラボンたっぷりの大豆製品は、様々な商品を身近で入手することができます。
しかしそんな大豆の約40倍もの植物性エストロゲンを持つプエラリアは、実物のプエラリアを食べることもできず、かと言って、同じ種類の植物性エストロゲンを含む食品も他にないことから、サプリメントで摂取することが一般的な方法となります。

様々な美容成分が食品からも摂取できるのに、プエラリアだけ摂取できないのは残念ですが、その分サプリメントで摂取することで得られるメリットもたくさんあるものです。

まず、食品は旬の時期に最も栄養価が高くなり、味も美味しくなりますが、それ以外の時期に収穫したものは、栄養価も味も格段に落ちてしまいます。
しかしサプリメントで摂取するなら、味の変化がありません。植物性エストロゲンの含有量も毎日安定した量を摂取することができるので、バストアップなどの美容効果や、ホルモンバランスを整えることで実現する更年期障害の症状軽減などの健康効果も、安定して得ることができるのが一番のメリットです。

入手しやすいものでは、DHCの濃縮プエラリアミリフィカ(30日分 3,800円税別)や、オリヒロBBBプエラリア粒(300粒 5,184円税込)が、ドラッグストアでも販売されていて手軽で続けやすいです。お値段も他のプエラリアサプリメントと比較して、入手しやすい価格帯なのも嬉しいところです。

また、通信販売のバストアップサプリメントの多くには、プエラリアを配合したものがたくさん販売されているので、チェックしてみるのもお勧めです。

 

クリームなどで皮膚からもプエラリアを取り入れる

サプリメント以外にプエラリアを摂取する方法としては、クリームやジェルなどを塗るという方法があります。

クリームやジェルでプエラリアが配合されたものは、ほぼバストアップのアイテムになりますが、サプリメントが全身に作用するのに対して、クリームやジェルなら気になる部分にピンポイントでプエラリアを取り入れることができるので、バストアップなどの目的としては、とても効果的ということになります。
また、プエラリアサプリメントとの併用ができるので、美肌やダイエット、ホルモンバランスの安定を目指しながら、バストアップもしたいという人にもお勧めです。

ドラッグストアなどで入手できるものでは、石澤研究所のスキャンダル ピンボンバスト(150g 2,484円税込)が販売されていますし、通信販売ではラブコスメのプエラリア・ハーバルジェル(250g 3,619円税別)が人気があります。プエラリア・ハーバルジェルは同じシリーズでプエラリア配合のサプリメントもあるので、一緒に使用することでよりプエラリアの優れた美容効果を実感しやすくなります。

 

並行して摂りたい!女性ホルモンをサポートする食品

プエラリアは食品としては摂取することは難しいですが、サプリメントやクリーム、ジェルとして取り入れることが可能です。そして、毎日の食生活で、そんな摂取したプエラリアの効果をさらに高めるために、女性ホルモンをサポートする食品を積極的に活用していくのもお勧めです。

まず、プエラリアと同じ植物性エストロゲンを含む食品と言えば、大豆製品です。大豆イソフラボンの一日の摂取量は約75mgとされています。豆乳ならコップ1杯、納豆なら1パック、豆腐なら3分の2丁くらいで摂取できる量なので、毎日の食生活に適宜取り入れていきましょう。

他にもバストアップを目指す人には、女性ホルモンを活性化させる成分であるボロンを含むキャベツや、乳腺の発育に欠かせない乳製品もお勧めです。

どのような食材も食べ過ぎは良くありませんが、適度に取り入れてバランスの良い食事を意識していきましょう。

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