【保存版】バタフライピーのハーブティーを効果的に飲む方法
様々な種類のハーブティーが市販されている今日、お茶の専門店だけでなく、スーパーやドラッグストアなどでも気軽に誰でもハーブティーを入手することができます。
しかし、鮮やかな青い花のハーブであるバタフライピーのハーブティーは、日本では見たことがない人も多いかもしれません。
実際、バタフライピーは、タイなどの東南アジアで愛飲されているハーブで、美容や健康に優れた効果がたくさんあるとても魅力的なハーブティーですが、日本ではネットショッピングや、ハーブの専門店での扱いがほとんどのようです。
しかし、そんな珍しいバタフライピーを、ハーブティーとして摂取してみたい人も多いことと思います。
アンチエイジングの青いお茶こと、バタフライピーをハーブティーで摂取する方法について、ご説明していきたいと思います。
バタフライピーのハーブティーはどこで買える?
鮮やかな青い色のハーブであるバタフライピーのハーブティーは、どこにでも販売されているというわけではなく、身近な店舗では見かけない人も多いことと思います。
しかし楽天やAmazonなどの大手ショッピングサイトから簡単に購入することができるので、近くにバタフライピーのハーブティーを売っているお店がなくても、バタフライピーのハーブティーを誰でも楽しむことができます。
人気のものでは、満天屋のブルーハーブ(2g×8個 2セット 1,542円)。タイの提携農園で無農薬で栽培されたバタフライピーを使用した、濃厚なハーブティーを楽しむことができます。
他にも、バタフライピーのハーブティーをよりリーズナブルに楽しみたい人には、彩香バタフライピーハーブティー(30g 約60回分 1,000円税込)も、お勧めです。
また、オフィスなどで気軽にマグカップに1杯ずつバタフライピーのハーブティーを楽しみたい人には、ヴィーナスのオーガニックバタフライピーティー(0.5g×15個 1,600円税込)が手軽です。
これら以外にも様々な種類のバタフライピーのハーブティーが販売されているので、自分の飲みたいと思えるものをじっくり探してみましょう。
バタフライピーのハーブティーの作り方
熱湯を注いで抽出する場合
バタフライピーを美味しく作るためには、まずバタフライピーのハーブ0.5gと、熱湯200mlから300ml、ティーポットや急須を用意します。
①ティーポットや急須に、バタフライピーのハーブを入れて、熱湯を注ぎ、5分間程しっかり抽出します。
②しっかり青い色が出たら、出来上がりです。
マグカップなどで直接飲む場合は、カップにティーバッグタイプになったバタフライピーのハーブティーを入れて、同じ要領で熱湯を注いで抽出して作ることができます。
煮出して作る場合
バタフライピーのハーブ2g、水1リットル、やかんを用意します。
(1) やかんにバタフライピーのハーブと水を入れて、沸騰させます。
(2) 沸騰したら弱火にして5分間ほど煮出します。
煮出したバタフライピーのハーブティーは、そのままホットティーとして保温ポットなどに入れて飲むのもいいですし、冷やしてアイスティーとしていただくのもお勧めです。
煮出す時間によって、青色の濃さが変わるので、色を楽しみたい人は、自分好みの抽出時間を研究してみましょう。
色と味の変化を楽しんでみる
バタフライピーのハーブティーを楽しむ一番の魅力と言えば、色と味の変化です。
鮮やかな青い色のバタフライピーのハーブティーですが、意外にもその味は淡白で、ほんのり豆の香りがする以外は無味無臭に近いものです。
抽出時間で鮮やかな青色の濃淡を楽しむのも面白いですが、トッピングする食品によって、様々な色や味の変化を見るのも楽しいものです。
レモンやライムなど柑橘系果汁や輪切りを加えて
本場タイのカフェでは、ライムや砂糖を入れて飲むのが一般的なバタフライピーのハーブティーは、レモンやライムなどの柑橘系を加えると、鮮やかな紫色へと変化します。
味もほんのり酸味が効いて、さっぱりした飲み口になるのでお勧めです。
甘味が欲しい場合は、はちみつを加えるとまろやかで飲みやすくなります。
オレンジジュースを入れて
バタフライピーのハーブティーをよく冷やして、オレンジジュースで割っても美味しくいただけます。
色はオレンジジュースの酸味によって、紫色からピンク色に変化します。
オレンジジュースの甘味と酸味でさっぱり飲みやすくなるので、暑い季節やリフレッシュしたいときにもお勧めのレシピです。
他にも、牛乳や豆乳などの乳製品とも相性が良いので、ぜひ試してみましょう。
一日の摂取量と飲むタイミングは?
バタフライピーのハーブティーの一日の摂取量の目安は、具体的に定められていない商品が多いですが、基本的にハーブティーは一日カップに2~3杯を目安に摂取するのがベストです。
飲むタイミングとしては、アンチエイジング効果を狙うなら、朝起きてすぐの一番成分の吸収の良い時間と、午後の空腹時、帰宅後など夜のリラックスタイムがお勧めです。
アントシアニンの抗酸化作用を無駄なく活かすために、摂取する間隔に数時間ほど時間を置いて飲むようにしましょう。
また、ダイエット実現のために飲む場合は、食事と一緒に摂取して、内臓脂肪の蓄積を抑えていきましょう。