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甘草エキス原液の購入方法と使い方。手作り化粧水に高濃度配合!



甘草

化粧水や乳液、シャンプーに育毛剤にと、様々なスキンケア、ヘアケア商品に配合されている甘草エキスは、保湿効果や美白効果、育毛効果に抗炎症作用など、美肌や美髪を目指すのに欠かせない様々な効果が期待できる、とても優れた成分です。

そんな甘草エキスは、市販の化粧品やシャンプーを購入しなければ、使うことができないものなのでしょうか。
中には市販の化粧品やシャンプーが肌に合うものが少なく、甘草エキスの効果を試してみたいけれど、躊躇している敏感肌の人や、甘草エキスの効果をもっと手軽に幅広く試してみたいと思っている人もいるかもしれません。

そんな人にお勧めなのが、市販の甘草エキス原液です。
まるで美容液のような形状で販売されている甘草エキス原液を使って、甘草エキスの持つ様々な効果をより身近なものとして実感していきましょう。

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甘草エキス原液はどこで入手できるの?

甘草エキス原液を入手すれば、自分だけの甘草エキス配合のスキンケアアイテムや、ヘアケアアイテムを作ることができますし、指示された上限を守れば、市販のものよりも高濃度の甘草エキス配合のアイテムを作ることもできます。

甘草エキス原液は、手作り化粧品の材料を扱うお店などで入手することができます。インターネット通販をしているお店が多いので、近くに店舗が無くても、入手できるのも嬉しいところです。

入手しやすいものでは、エスワイソープというお店のカンゾウエキスオーガニック(5ml 540円税込)や、様々な成分の原液を販売している専門店、チューンメーカーズの甘草エキス(10ml 1,296円税込)があります。

基本的に冷蔵保存で、指示された使用期限内に使用することと、配合する量は1%から5%を目安にするなど、注意事項を守れば、誰でも安全に甘草エキス原液を使用することができます。

 

 

甘草エキス原液で手作り美白化粧水を作る

甘草エキス原液を使用して手作り美白化粧水を作ってみましょう。
用意するものは、清潔なローションボトル、精製水100ml グリセリン5cc、甘草エキス原液1mlから5mlです。
作り方は、エタノールや煮沸消毒で殺菌したローションボトルに、精製水、グリセリン、甘草エキスを入れて混ぜ合わせるだけです。
甘草エキスの濃度は、最初は1%の薄めのものから試すようにして、自分の肌に合った濃度を見つけていくのがお勧めです。
作った化粧水は冷蔵庫で保存して、約1週間程度で使い切るようにしましょう。

 

 

甘草エキス原液をヘアケアに使用する

甘草エキス原液を手持ちのシャンプーやコンディショナーに少しずつ混ぜると、自分だけの甘草エキス配合のヘアケアアイテムを作ることができます。
但し、甘草エキス原液は全体の量の1%から5%程度とごく少量を混ぜることと、甘草エキス原液自体は冷蔵庫での保存が望ましいものなので、使用する前にその都度ごく少量ずつ混ぜて使うことをお勧めします。

また、甘草エキス原液を入れて作った手作り化粧水を、洗髪後の頭皮のマッサージや、朝のスタイリング時に使用すれば、甘草エキスの効果で頭皮の潤いを保持し、健康な毛根を育む育毛効果も実感することができます。
オリーブオイルや椿油、ホホバオイルなどの植物オイルに、手作り甘草エキス化粧水を混ぜて、ヘアケアオイルとして使用するのもお勧めですし、手持ちのスタイリング剤に少しずつ混ぜて使用するのもヘアケア効果や育毛効果がアップするのでお勧めです。

 

 

甘草エキス原液で手作りクリームを作る

甘草エキス原液を、シンプルな手作りクリームに混ぜて、甘草エキス配合のクリームを作るのもお勧めです。
用意するものは、耐熱仕様のクリームジャーかジャムなどのガラスの空き瓶、爪楊枝1本、ホホバオイルやオリーブオイルなどの植物オイル20gと、ミツロウ5g、甘草エキス原液です。

【作り方】
1.清潔な状態のクリームジャーに、植物オイルとミツロウを入れて、電子レンジで1分間加熱します。
ミツロウの溶け具合を見ながら、10秒くらいずつ加熱を繰り返して、清潔な爪楊枝で混ぜます。

2.ミツロウが完全に溶けたら、甘草エキス原液を加えて手早くしっかり混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やして固めて出来上がりです。

甘草エキスには美白効果や肌のバリア機能を高めて潤いを保持する効果があるので、スキンケアだけでなく、ハンドケアやボディーケアにも幅広く使うことができるクリームです。
また、少量を髪に馴染ませて、スタイリング剤としても使用できるので、とても便利です。

保存方法は冷蔵庫で保存して、2週間くらいを目安に使い切ることをお勧めします。
材料さえあれば、誰でも簡単に作ることができるクリームなので、甘草エキス原液の素晴らしい効果をたっぷり実感するためにも、是非作ってみましょう。

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