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ビーポーレンの飲み合わせ。食品とサプリ、どっちが良いの?



ビーポーレン

クレオパトラも愛したパーフェクトフード、ビーポーレンは、小さなミツバチが一生懸命花から花へと飛び回って集めてきた、花粉によって作られています。
数ミリくらいの小さくて色とりどりのビーポーレンの粒を見ていると、ミツバチの可愛らしい後ろ足にくっついて、巣へとやってきた食べ物であることが良く分かります。
そんな見た目も中身も魅力的なビーポーレンですが、様々な食品と一緒に摂取できることから、より安全に効果を実感できる飲み合わせを知りたいところです。
ビーポーレンの持つパーフェクトな栄養素を存分に活かす、飲み合わせについてご紹介していきたいと思います。

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食品としてのビーポーレンは加熱しないことがポイント

ビーポーレンには、食品として摂取できるもの以外にも、サプリメントも数多く販売されています。
食品としてのビーポーレンは、粉末状や球状の形のものが多いことから、ヨーグルトやサラダ、アイスクリーム、スムージーなど、様々な食品にトッピングすることができます。

どのような食品と一緒に食べても大丈夫ですが、気を付けることはビーポーレンを加熱しないということです。
加熱するとせっかくビーポーレンに含まれている、豊富な栄養素が壊れてしまうので、生のまま食べるものと一緒に頂くようにしましょう。
コーヒーや紅茶、ココア、ミルク、豆乳などの飲み物との相性もばっちりです。

ホットの飲み物にビーポーレンを合わせる場合は、飲む直前に加えるようにしたりするなど、なるべく熱しないように注意すれば、どの飲み物とも美味しく頂くことができます。

但し、カフェインを取り過ぎると、せっかくビーポーレンから摂取したビタミン類を体外へ排出してしまうことになってしまうので、コーヒーや紅茶は一日2~3倍を目安に、飲み過ぎないように摂取していきましょう。
カフェイン以外にもお酒や甘い物も同様に、分解される際にビタミン類を消費してしまうので、ビーポーレンの効果をしっかり実感するためにも、摂取量には注意しましょう。

 

 

ビタミン類のサプリメントを摂取する際は成分の摂取量に注意が必要な場合も

ビーポーレンには約90種類もの栄養素が含まれていることから、ビタミンB群やビタミンC、葉酸などのビタミン類も、しっかり摂取することができます。
過剰に摂取したビタミンB群やビタミンCは、尿によって排出されると言われています。

しかし如何に余剰分は体外に排出されると言っても、日常的に過剰摂取するのは避けるべきですし、ビタミンCや葉酸は、一日にサプリメントで摂取すべき摂取量の上限が定められています。

葉酸はサプリメントで摂取する場合は、一日に1,000μg迄、ビタミンCも1,000mg迄が目安です。
ビーポーレンをサプリメントで摂取する際に、他にもビタミン類のサプリメントを併用する場合は、これらの成分の上限を越えないように注意して摂取しましょう。

また、葉酸やビタミンCは造血作用や鉄分の吸収率を上げる働きがあることから、ビタミンのサプリメント以外にも、貧血改善の鉄分の配合されたサプリメントにも入っていることも多いので、飲み合わせに要注意です。
他にも、女性ホルモンを整えるサプリメントや、産前産後の体調を整えるサプリメントなどにも、葉酸やビタミンCが含まれていることは多いので、サプリメントを複数摂取する場合は、必ず成分の配合量をチェックしてから摂取を始めることをお勧めします。

 

 

薬と一緒に摂取する場合は必ず医師や薬剤師に確認する

食品としてのビーポーレンや、ビーポーレンのサプリメントを摂取する際に、薬を服用する場合も、必ず医師や薬剤師にビーポーレンを一緒に摂取しても大丈夫か、確認することが大切です。

サプリメントでなくても、パーフェクトフードと言われている程、栄養価の高いビーポーレンなので、薬の飲み合わせによって、注意が必要な場合もあるかもしれません。

市販薬でも病院で処方された薬でも、決して自己判断で摂取せず、必ず安全に摂取できるか確認してからビーポーレンを取り入れるようにしましょう。
また、薬以外にも、持病がある人や、体調が芳しくない場合も、摂取前にかかりつけの医師や薬剤師に相談することをお勧めします。

 

 

ビーポーレンを飲み始めるタイミングは体調の良い時を選ぶ

ビーポーレンは基本的には、サプリメントの成分や薬との飲み合わせを気を付ければ、食品に関してはどの食品とも相性の良い、摂取しやすいパーフェクトフードです。
しかし優れた栄養素をふんだんに摂取することができる反面、アレルギー反応やアナフィラキシーショックなどの副作用も稀にあると言われています。

薬やサプリメントに含まれている成分との飲み合わせに注意することは勿論のこと、気持ち良くビーポーレンを摂取するためにも、飲み始める時期は比較的体調の良い時期を選びましょう。
とは言え、食品としてのビーポーレンは、粉末や球状になったものが多いことから、飲み物と一緒に摂取しやすく、続けやすいのが魅力です。
一日に小さじ1~2杯とされる摂取量を厳守して、毎日の食生活に取り入れてその効果を実感していきましょう。

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