> >

ストレス解消に繋がるヨガのポーズ



ストレスを感じる時、どうすれば安全にコントロールできるのでしょうか。
心のもやもやを美しく解消するには?

 

ヨガ

 

心に重圧を感じたり、イライラしたり、自分に価値がないなどと考えてしまうのは誰にとってもつらいことです。
特に女性は強いストレスを感じることにより、自律神経の不調やホルモンバランスの崩れから、体調を悪くしてしまうことが多いですよね。

スポンサードリンク


 

 

自分に合ったストレス解消の方法を知ろう

ストレスに対抗するための方法を沢山知ることは、自分の人生をより自由に、快適にしてくれるでしょう。
ヨガは心を安定させるための知恵の集大成ですので、心の悩みに関しても沢山の役立つ教えがつまっています。

人間の脳はそのままにしていると、ストレスに感じるもの、嫌な思い出などに走りやすいという性質があるので、意識して自分がなにを今考えているかをコントロールする必要があります。
9回ほめられても、1回けなされたら、けなされた事を頻繁に思い出してしまうのです。

 

危険なこと、不快なことに敏感に反応して身を守り、生き延びなければならないので、嫌なことを考える事の方が優先順位が高いからです。
ストレスに対処する方法は、考え方を変える方法と、行動により思考を変える方法があります。怒りを収めて生きるための方法がヨガなのです。今回は、自分の体を使ってできる簡単な動作を紹介します。

 

 

体を動かすことで心を落ち着ける方法

気持ちを平静にする動作

ストレスを感じている状態は、首や肩に力が入って力んでいます。
逆に下半身の腰や足は力が抜けています。
おすもうさんが四股を踏むように動いたり、中腰になり下腹に力が入る姿勢になり、上半身の力を抜いてゆっくり呼吸します。

 

頭をすっきりさせる動作

立った姿勢から足を一歩踏み出し、アキレス健を伸ばします。
アキレス健は大脳に関連する部位で、縮むと脳の血流が悪くなるとされています。

 

イライラをコントロールする動作

首・肩に力が入っていて前屈姿勢になり頭に血がたまっています。
逆立ち、または逆立ちに近いポーズを行います。肩を上下に動かし、首をぐるぐる回す。上体を後ろに反らし、胸や骨盤を広げるようにします。

 

怒りの感情をほぐす動作

床に仰向けに寝て、みぞおちに手の指を入れてほぐします。
みぞおちが柔らかく、押しても痛みがなければ心がリラックスしている証拠です。ストレスが強ければ、みぞおちが硬くてさわると痛みがあるはずです。
このコリをほぐすことで、心もほぐれてゆきます。

 

どれも、非常に手軽にできますし、すぐに効果が表れると思います。実際に気持ちがどう変化するか、挑戦してみてください。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

Comments are closed.