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まずはこれをマスター!「太陽礼拝」はヨガの基本ポーズ



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ヨガを始める時に行うポーズの流れがあります。「太陽礼拝」です。


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一連の流れを総称して「太陽礼拝」と呼んでいます。

 

体を温める効果がある太陽礼拝

身体全身を温めて脂肪を燃やします。筋肉や関節をほぐして緩める効果もあります。
上半身、下半身を動かすことで、股関節・膝関節にまたがる大きな筋が伸びて血行を良くします。

 

太陽礼拝のポーズの流れ

 
1 肩の力を抜いて真っ直ぐに立ち、両手を胸の前で合わせて合掌

 
2 息を吸いながら両手を真っ直ぐ上に持って行き手のひらを合わせます。両足は足裏で地面を押すように。身体は手に引っ張られていくイメージで視線は上。

 
3 息を吐きながら上体を前に倒し、お腹と太ももを近づけます。両足の横にそれぞれ手のひらをつけます。膝は曲げても構いません。首の力は脱力。

 
4 息を吸いながら背中が地面と水平になる位置まで上体を起こし、目線は前。膝を曲げていても良いので、背中とお腹を伸ばして指先は床に付けます。

 
5 息を吐きながら片足から後ろへ真っ直ぐ伸ばし、つま先だけ床に付けます。両足を揃えます。両腕で身体を支えながら頭からかかとまでが真っ直ぐになるようにキープ。できるだけ量的部の真上に頭がくるようにします。

 
6 腕を曲げて脇を締め、あごと胸を床につけます。あご、胸、著打て、両膝、両足先で身体を支えます。

 
7 上体の前面を床に付けてうつぶせになります。脇を締めたままつま先を伸ばして足の甲を床につけます。両足を腰の幅に開き、息を吸いながら両手で床を押し上半身を持ち上げて反らせます。下腹部は床にしっかりとつけておきます。視線は斜め上。

 
8 息を吐きながらつま先を立てて腰を持ち上げます。腰を上に押し出すようにして上に上げます。かかとを床に付けて背中をしっかりと伸ばします。

 
9 息を吸いながら足を腰の真下に来るように前に出し、背中を床と水平の位置でキープ。目線は前。膝を曲げていても良いので、背中とお腹を伸ばして指先は床に付けます。

 
10 息を吐きながら上体を前に倒し、お腹と太ももを近づけます。両足の横にそれぞれ手のひらをつけます。膝は曲げても構いません。首の力は脱力。

 
11 息を吸いながら両手を真っ直ぐ上に持って行き手のひらを合わせます。両足は足裏で地面を押すように。身体は手に引っ張られていくイメージで視線は上。

 
12 肩の力を抜いて真っ直ぐに立ち、両手を胸の前で合わせて合掌

 
以上を繰り返します。

 

太陽礼拝の注意点

太陽への感謝の気持ちをこめて、太陽のエネルギーを受け継ぐ意味合いがあります。室内で行うことがほとんどですが、自然のちからを感じましょう。

ポーズが整ったら、ポーズ毎に30秒ほど自然呼吸をしながらキープします。
太陽礼拝は自分が気持ちいいと思うリズム、スピードで行いましょう。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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