ジェルネイル基本のき!ジェルネイルに必要なツールと詳しい使い方を解説
最近話題のジェルネイル、薄づきでナチュラルであるうえマニキュアとは比べ物にならない艶がとても人気ですよね。
特に艶の点では、まるでガラスのようにピカピカの仕上がりになると評判です。実際、ネイルサロンでの施術もジェルネイルが主流となっているようで、ネイルの長さを出すスカルプも、ジェルでの施術がされているようです。
セルフネイルのススメ
実はこのジェルネイル、道具さえ揃えれば自宅でも簡単にすることができるということをご存知ですか?ネイルサロンで施術すると安くても5,000円程度かかるジェルネイルをセルフですることができるなんて、素敵ですよね。
ここでは、自宅でセルフジェルネイルをするために必要な道具についてご紹介させていただきます。
セルフジェルネイルに必要な道具
ジェルネイルをするために必要となる道具は、
になります。
ファイル類、ダストブラシ、メタルプラッシャー
ネイル用のヤスリのことで、ジェルを塗布する前にネイルの長さを整えたり、ジェルの定着をよくするためにネイルをサンディングしたりする時に使用します。
そしてファイリング等によって出たダストは②ダストブラシを使用して丁寧に除去します。またメタルプッシャーは、甘皮を押し上げるために使用します。最近ではネイルに負担をかけないセラミックでできたプッシャーも販売されているようですよ。
ベースジェル
自爪を保護するとともにカラージェル等の定着をよくするために使用します。マニキュアでいうところのベースコートのような役目を果たしてくれるツールです。
カラージェル
その名の通りカラーのついたジェルのことで、カラーリングをしたりネイルアートをしたりするときに使用します。メーカーによってカラーバリエーションも様々で、最近ではラメやホログラムが入ったものもあります。
トップジェル、ジェルブラシ
トップジェルを塗ることで、ガラスのようにピカピカの仕上がりになるのです。トップジェルは、マニキュアでいうところのトップコートのような役割を果たしてくれるというわけですね。
またジェルをネイルに塗布する際に使用する⑦ジェルブラシですが、オーソドックスな形状のものはもちろん、フレンチネイル用ブラシやアート用ブラシ、ライン用ブラシなど様々な種類のものがありますので最初に何種類かのブラシをそろえておくと便利ですよ。
特にフレンチラインを描く際は、使用するブラシによって驚くほど仕上がりに差が出ます。
UVライト・LEDライト
ジェルネイルをするにあたって絶対不可欠なのが⑧UVライト・LEDライトです。
ジェルを塗ったネイルにライトを照射することで、ジェルを硬化させる必要があるからです。
以前はUVライトが主流でしたが最近ではLEDライトが人気のようです。UVライトは硬化に時間がかかるうえ、定期的にライトの交換をする必要がありましたが、LEDライトでは従来の半分以下の時間でジェルの効果をすることができるとともに、ライトの交換をする必要もありません。さらに電気代もLEDライトの方が安くて済みます。
3Wから5W程度のLEDライトでしたら3,000円くらいから購入することができますので、ランニングコストのことを考えればUVライトよりもLEDライトにした方がいいかと思います。
ただし、LEDライトを使用する際はお手持ちのジェルや新たに購入するジェルがLEDライトに対応しているかどうかを必ずチェックしましょう。
ジェルクリーナー、ウッドスティック、ワイプ
ジェルにライトを照射して硬化させた後は、⑨ジェルクリーナーを⑪ワイプにたっぷりとしみ込ませ、未効果ジェルを拭き取っていきます。
また、⑩ウッドスティックは、はみ出したジェルを修正したりネイルアートに使用するパーツ等をネイル上にのせたりする際に重宝しますので、何本か持っておくと便利ですよ。
以上が、ジェルネイルをする際にそろえる必要がある道具になります。こうしてみるとかなり多くのものをそろえる必要があり費用がかかるような気がしてきますが、実際はそうでもありません。
インターネット等ではこれらのツールが全てセットになったジェルキットが数千円程度から販売されておりますので、そこまで費用をかけないでセルフジェルネイルを始めることができます。
ジェルネイルはマニキュアによるアートと比較して仕上がりも美しく持ちもいいのでぜひツールを揃えてジェルネイルデビューしてみてはいかがでしょうか。