シャンプー・トリートメント選びの参考に!きしみ、かゆみ、ベタつき…髪のトラブル改善体験談
髪のトラブルは、何らかの異常によって起こります。
逆に、自分にぴったりのケアができれば、髪のトラブルができません。
若くてもシャンプー、コンディショナーは大切!
子供時代は、シャンプーの代わりに使っていたのが、牛乳石鹸(笑)
母の節約志向からでした。
石鹸で髪を洗うと、髪を保護する成分がなく、キシキシの髪に…。キューティクルのある子供の髪でもボロボロに…。
頭皮に刺激が強く、いつもフケが出ました。
実際に行った改善策
中学生になるとおこづかいで、プチプラシャンプーとリンスを購入。使うと、フケやきしみがなくなりました。若いのでちょっとケアを意識するだけで改善されました。
学んだこと
これを踏まえるとシャンプーやリンスは必ず使うべきでしょう。大人になればなおさらです。髪を保護する成分のない、「ノンシリコンシャンプー」も同じようになるのでおすすめできません。
ただ髪の傷みのない子供にダメージヘアシャンプーはタブー。髪や頭皮がベタつきます。一般的な市販のものでいいので、自然派シャンプーを使いましょう。
髪や頭皮の異常を感じるR35で大切なこと!
35歳前後を境に、髪のぱさつきやきしみ、頭皮のかゆみやべたつき、フケを感じるようになりました。中学生から30歳近辺は、どんなシャンプーやコンディショナーでも髪のトラブルがありませんでした。35歳前後は女性ホルモンの分泌が減るので、髪や頭皮に変化が…そこでヘアケアを見直しました。
実際に行った改善策
まずはダメージケアシャンプーやドラッグストアーのプチプラシャンプーをやめ、弱酸性シャンプーに替えました。そしてシャワーの温度設定は38℃を厳守。これだけで髪のぱさつきやきしみ、頭皮のべたつきが改善されました。
注目したのはシャンプーの成分。「ラウレス硫酸Na」「ラウレス硫酸アンモニウム」などの成分を含むシャンプーはダメ。髪のぱさつきやきしみを促進しているとわかりました。この成分で頭皮を乾燥させ、頭皮のべたつき、フケになることがわかりました。
さらにしっかりシャンプーを洗い流し、コンディショナーは頭皮につけない。頭皮のかゆみはこれで改善されました。
洗い流す時間の目安は、3分以上。これだけでかゆみがおさまりました。
学んだこと
これを踏まえると、自分の体質の変化に合わせて、シャンプーやコンディショナーを変えるのは大切。体質は年齢とともに変化するので、その変化を感じ取り、適切なケアをしましょう。
頭皮のべたつきやフケは、油っぽい頭皮の人だけでなく、乾燥する頭皮でもおこるのがわかりました。乾燥させないためには、シャンプーでムダな刺激を与えないこと。とても大切です。
頭皮のかゆみは、シャンプーのすすぎ残しで起こる人がいます。特別なケアよりも、まずはしっかりすすぐのを意識しましょう。熱すぎるシャワーを使うと、髪のぱさつき、頭皮が乾燥してフケが出ます。38℃がちょうどいい温度です。
きしみ、かゆみ、べたつきなどの髪のトラブルは、必ず解決策があります。個々に髪の環境は違うので、自分に合った解決策を見つけるのが大切です。