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半身浴で汗をかこう!発汗を促すポイントを抑えて効率的な半身浴を!



半身浴

 

半身浴のやり方は色々出回っています。
私が何回か色々な方法を試した中で一番効果が出たやり方をここでは紹介したいと思います。
やり方を少し変えるだけで、発汗作用や体温の保温などが断然変わってきます。

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半身浴のポイント

一番初めにシャワーで頭や身体を洗ってしまいがちです。
ですが、半身浴の場合は初めに身体を洗ったり、髪を濡らすのは逆効果です。
上半身を濡らしてしまうと身体についた水滴が冷め、体温を奪ってしまい発汗の効率も悪くしてしまいます。
湯船に浸かる前は下半身だけをさっと洗うだけにし、頭や身体は一番最後に洗う方がいいです。
このポイントを守ると汗が出にくい人でも発汗しやすいです。

 

 

お湯の位置

高い所でみぞおち(おへそから指3本分上がった所位)低い所で骨盤・お尻の尾骨の位置くらいにセッティングしてください。
胸にかかってしまうと心臓・肺など主要な臓器にかかってしまうので胸より低い位置にします。
家族と一緒に住んでいてお湯の位置を変えられない時はお風呂椅子などを湯船に入れて座ると丁度良い高さになります。

 

 

寒いとき

冬場など肩をだして入浴するのは寒い事もあります。
浴室に暖房機能がついているのであれば活用してください。
暖房機能がついていない時は肩にタオルなどをかけて保温してください。
私は丈の短いTシャツなどを着て入ってしまいます。

 

 

入る時間

初めてやる人や、慣れていない人は20分位~始めるといいです。
慣れてきたら日を重ねるごとに10分間隔位で伸ばしていきます。
30分以上の入浴の場合お風呂に水分を持ち込み、必ず水分補給を行ってください。
初めはなかなか長く入ってられません。ですが何度かやっているうちに長い時間は入れるようになります。
根気よくやる事が長時間入浴できるコツです。

 

 

時間のつぶし方

半身浴は20分・30分・60分と長い時間を使います。
何かやっていないと時間の経過が長く感じます。
そんな時はお風呂で読書を楽しんだり、ラジオ・音楽など聞いたり、ワンセグを見たりなど…工夫する事で、苦ではなくなります。
趣味の時間と共有する事を考えてみて下さい。
お風呂で歯を磨いたり、オイルなどを使ってハンドマッサージやフェイシャルマッサージ・パックなど スキンケアの時間と併用しても良いと思います。相乗効果が期待できます。

以上が半身浴のやり方です。特に①のポイントを守ると発汗作用・体温を効率よくできます。
今までやり方が違うなと思った方は是非1度試してみてください。

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この記事は当ブログのライター「slowroom」が書きました。

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