ジェルネイルを長持ちさせる10のポイント。このポイントを守るだけでジェルネイルの持ちは大きく変わります！

昔じゃ考えられなかったけれど、今では軒並みネイルサロンがありどこに行ったらいいか迷うくらいの時代になりましたね。
一回ジェルネイルをしようと思うと３０００円～５０００円。
地域によっても相場は色々ですが、なにせ女は金がかかる。
しかも美容代はネイルだけじゃないですし。美容室、化粧品、エステ・・・言いだしたらキリがないですね（涙）
でもやっぱりなるべく長い間付けてたい！
そこで、できるだけ長い間ジェルをキレイに保つ方法をお伝えします！

自爪編

ネイルサロンへ行く日はハンドクリーム・キューティクルオイルなどをつけない

どうしても耐えられない人は、ジェルをする前に爪と甘皮周りを石鹸でしっかりと洗っておく。
（ハンドクリームなどの油分がジェルの浮きの原因になる為。）

爪を短くする

爪が長くなるからいつも長期間ジェルを付けられないという人は、最初から爪をギリギリまで短くしてからジェルをする。
（あたりまえですが、爪がどのくらいの速度で伸びていくか知らない人がほとんどでジェルをつけるとこれが意外と早く感じるんです。）

爪にダメージの無い状態でネイルする

爪が折れていたりヒビが入っている場合はできるだけその部分をカットしましょう。
（土台である自爪が不安定な状態だとそこから亀裂が入ったり、ジェルと自爪の間に空気が入りやすくなるのでジェルが剥がれる原因になります。）

既にジェルを付けている人は、自分で無理矢理ジェルを剥ぎ取らない

自爪も一緒に剥げてしまうので自爪が薄くなるのは勿論、自爪に凹凸ができてしまい、次にジェルを付ける時に空気が入る原因になります。

要は自爪とジェルの密着を良くすればするほど、ジェルは剥がれにくくなる＝持ちがよくなるってことなのです！

ジェルのデザインとケア編

爪の先端だけにジェルネイルを施す

ジェルのデザインは爪全体に色を塗るより、爪の先端だけに色を塗る（グラデーション・フレンチ・逆フレンチなど）にする。
爪全体に色を塗ってしまうと、自爪が伸びて来たときに根元から自爪が見えてきて格好悪いです。
色を先端の方だけにしておくと爪の根元は元々透明のジェルしか乗っていませんから、自爪が伸びてきても目立ちません。
ポイントは、最低でも爪の半分くらいまでは色を塗ること！
爪が伸びると、色の部分はどんどん上に上がっていきます。色の幅が狭いと、今度は自爪の先端の白い部分がでてきてしまいます。

ジェルをした後はなるべく爪の先端を使わない

爪の先端から塗られているジェルが時間と共に磨耗してくるので、そこからジェルがはがれやすくなってきます。
髪を洗う時に爪を立てたり、爪でシールを剥がすなどの行為を頻繁にする人はジェルが剥がれやすくなります。

爪を自分で切らない

自分で爪をやすったり爪切りで切ってしまうと先端についているジェルがなくなるので、ジェルが剥がれやすくなります。

汚れを丁寧にふき取る

ジェルの艶がなくなってきたら、ノンアセトン／アセトンフリーと表記してある除光液で表面を拭く。
艶がなくなってくる原因として、汚れの付着が考えられます。その汚れを除去してあげることによってジェルをつけたての時の艶が蘇ります。
アセトンが含まれている除光液を使用するとジェルの表面が解けだしてしまい、余計にジェルの艶がなくなってしまうので注意してください。

アートをする時はなるべくストーンは付けない

大きなストーンなどを付けるとひっかかりやすくなったり、時間が経つとストーンの色が変わってきたりして汚くなってきます。
どうしてもキラキラさせたい場合は、ひっかかりの少ない小さめのストーンを付けたり（がっつり付けない程度）、ラメやホログラムを使うだけでも十分ゴージャスになります。

ジェルをした爪で色素の強いものに触れない

例えばヘアカラー剤、色移りする洋服（染料）、カレー粉など。タバコを吸う方も要注意です。
ニコチンや染料がジェルに付着して取れない場合があります。
だいたいの汚れはアセトンフリーの除光液で取れますが、ジェルと化学反応を起こして変色してしまった場合は除光液では取れません。
特に白のネイルをしているときは変色が目立ちやすいので気をつけましょう。

いかがでしたか？
これらのポイントを守れば、いつもよりも少しジェルが長持ちするはずです！！
これらのポイントを押さえても、元から自爪が薄く割れやすい・二枚爪の人は残念ながらどんなに頑張ってもジェルがはがれやすいことがあります。
でも悲しむのはまだ早い！その場合は、より密着の良い柔らかいジェルを試してみてください。

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