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二日酔いになったら鎮痛剤?まずはアロママッサージで症状を和らげましょう



二日酔い

 

お酒を飲む人なら誰でも経験する二日酔い。ひどいときは寝込むほどつらいものですよね。

自分で量をコントロールできればいいのですが、接待など仕事の関係で飲む場合はそうもいきません。

そして二日酔いでつらくても翌日這ってでも出勤しなければいけないのが会社勤めのつらいところですよね。

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二日酔いになった後、どうやって治していますか?

二日酔いを防ぐ便利な飲み物や薬などが売られています。
そういったものは便利ですが、大半がお酒を飲む前に摂取する仕様になっています。

二日酔いになったあとに処方する場合、市販の鎮痛剤を飲む人が多いのではないでしょうか。でも鎮痛剤はあまり飲みたくないという人はぜひともアロマを試してみましょう。

 

 

二日酔いを体感したら、腎臓・肝臓の動きを良くするアプローチを!

二日酔いになったらとにかく腎臓や肝臓の働きをよくすることです。水分をよく取り汗や尿を出すことにより老廃物を外に排出します。

一番のお勧めはアルコールの分解促進作用があるといわれるペパーミントです。ミントの香りであればひどい吐き気のある人も使用しやすいです。

そして弱っている消化器系の働きを助けてくれるのがレモンマンダリンです。

また、利尿作用のあるジュニパーやグレープフルーツも二日酔いには最適です。むくみもとってくれます。頭をすっきりさせたい場合にはローズマリーもおススメです。

 

二日酔い時のアロマテラピー

アロマオイルをティッシュにたらして吸入したり、植物油10mlに1、2滴加えてみぞおち辺りに塗るのも効果的ですよ。

 

 

水分を沢山取って、毒出しを!

アロマの香りとともにお茶もどんどん飲みましょう。

二日酔いにはうってつけなのはどくだみ茶です。利尿・便通をよくし体内にたまった毒素を外にだしてくれます。

 

 

反射区で肝臓と腎臓の働きを活発に

せっかくアロマとお茶で体の老廃物を追い出そうとしているのに、肝心の肝臓や腎臓が弱ったままでは効果も半減してしまいます。

足の裏も揉んでみましょう。使う反射区はもちろん肝臓と腎臓の部分です。

 

腎臓の反射区

まず腎臓ですが、足の真ん中より少し上の部分が反射区になります。グリブリ指の関節でまわしながら押してみましょう。

もちろんピンポイントで反射区がわかる人は集中的に一点を押してください。わからなければ円を描くようにグリグリ押すだけでもいいと思います。

 

肝臓の反射区

肝臓は右足の真ん中より少し左上辺りにあります。腎臓を押した後、そのまま指を左にスライドさせて押していきます。頭をすっきりさせたい人は親指もまんべんなく押してみてください。

注意点としてはお酒を飲んだ後すぐにリフレクソロジーをしないことです。血行がよくなり、アルコールが逆に体内に回ってしまう場合があります。

できれば飲んだ日の翌朝、アロマバスにつかりお茶をしっかり飲んだ後、少し落ち着いてから行うのが理想的です。

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この記事は当ブログのライター「vegetable」が書きました。

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