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幸福感を運んでくるハーブ系アロマ「リンデン」の効果的な使い方



アロマテラピー
アロマの香りを嗅ぎたいと思う時っていうのは、気持ちが落ち込んでいたり、リラックスしたい時だったりします。アロマの香りによって、幸せな気持ちに浸りたいって思うこともありますよね。


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幸福感を感じさせてくれるアロマは、フローラル系のアロマに多いのですが、ハーブ系のアロマにも幸福度が高まるといわれるアロマがあります。それがリンデンのアロマです。

 

リンデンってどんな植物?

リンデンは、中国やヨーロッパといった大陸原産の高木です。大きいものだと30mほどまで成長します。古くから、花はお茶として使われていたりします。今は主にフランスで栽培されているんですけどね。花からアロマを採取するので、かなり貴重で高価なアロマだったりもします。

このリンデン、実は西洋ボダイジュとかライムツリーといった別名を持っています。粘性があるので、アロマを使い慣れていないと使いづらいかもしれません。鮮やかなオレンジ色のアロマで、エレガントな甘い花の香りがします。

 

リンデンが持つ効果・効能

上品な香りはファンも多く、安眠を促す精油として知られています。リラックス効果も高いうえ、肌に潤いを与えてくれたり、肌のキメを整えてくれるので、美容が気になる女性は積極的に使いたいものです。

また、リンデンはヨーロッパで千もの用途を持つ木として知られていて、古代ゲルマン族でも崇められる木でした。葉っぱも美しいですし、花の香りもよいので、街路樹として人気もあったりします。さらに、不眠症や消化不良に効くハーブティーとして、フランスではティユルと呼ばれ親しまれています。

リンデンの香りの特徴は、ハーブ系なので、グリーンの香りをメインとしていますが少し甘さもある香りです。香りは揮発度が高いので、すぐ飛んでしまいますが、香り自体は中程度です。相性の良いアロマとともにフレグランスにするのがうってつけのアロマだったりします。

 

リンデンと相性の良い精油

リンデンと相性の良いアロマとしては、同じハーブ系のラベンダーが最初に挙げられます。どちらのアロマも鎮静作用が高いので、呼吸器系や消化器系の不調をかかえるときはラベンダーとのブレンドがおすすめです。

その他には、特にジャスミンやローズといったフローラル系のアロマと相性が良いです。ローズやジャスミンは、ホルモンバランスを調整してくれるアロマとしても知られています。どちらもフローラル系アロマの持つ、優雅で甘い香りで人気ですが、特にジャスミンは気持ちの高ぶりを抑えてくれるアロマなので、リンデンとともにリラックス時間に使うのが向いています。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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