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ダイエットにも美肌にも効果?ふくらはぎマッサージ、その揉み方とは



足元
最近、健康にいいと話題のふくらはぎもみ。下半身がスッキリするだけでなく、実は、美肌にもいいということをご存知ですか?


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今回は、ふくらはぎもみが美肌作りに役立つ理由と、効果的なふくらはぎのもみ方についてご紹介します!

 

ふくらはぎもみが美肌作りに役立つ理由

1.全身の血流が良くなって美肌効果UP!

ふくらはぎが太くなってしまう原因の一つに、余分な水分や老廃物がきちんと循環せず、滞ってしまうということがあります。ふくらはぎには、腓腹筋とヒラメ筋という筋肉があり、血液やリンパ液を上半身に戻すポンプのような役割をしています。ふくらはぎをもむと、このポンプ機能が活発に働くようになるので、ふくらはぎの巡りが改善される上、全身の血流も良くなって美肌効果がアップするのです。

 

2.経絡(気血の流れ)が刺激されて美肌に

ふくらはぎには、女性ホルモンの分泌を促す経絡が存在します。経絡とは、東洋医学でいう気血の流れのこと。ふくらはぎをもんで気血の流れがスムーズになると、子宮や卵巣の働きも活性化されます。女性ホルモンのエストロゲンには、肌の弾力を維持するコラーゲンを生成したり、肌に潤いを与えたりする働きがあるため、ふくらはぎをもんで女性ホルモンの分泌が促されるようになると美肌に近付くことができるのです。

 

ふくらはぎの効果的なもみ方2種類

では、どのようにふくらはぎをもんだら、美肌を作ることができるのでしょうか?

 

1.ふくらはぎの内側をもむ

ふくらはぎの内側には、脾経、肝経、腎経など女性の体に大きな関わりのある経絡が流れています。この経絡は下から上に向かって流れているので、両手の親指をふくらはぎ内側の足首あたりに当て、ひざの横まで順にもんでいきます。左右それぞれ5回ずつ。ひざ横までもんだら、両手を重ねて足首からひざ横へ軽く押すように流していきましょう。こちらも左右5回ずつ。

 

2.ふくらはぎの後ろ側をもむ

ふくらはぎの後ろには、膀胱経という経絡が流れています。骨盤内の働きを整えてくれる作用が期待できるので、特にふくらはぎの後ろ側は念入りにもむようにしましょう。こちらの経絡は上から下へ流れているので、片手でふくらはぎをしっかりつかんだら、足首にかけてもんでいきます。左右5回ずつ。最後は、両手で上から下に向かって、さすり下ろします。左右5回ずつもんだら完了です。

 
一日一回のふくらはぎもみで、ふくらはぎやせ&美肌効果が期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。

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