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ハマり過ぎるとシワやたるみの元になる?スマホとの上手な付き合い方



スマホ
 
メールやTwitter、Facebook、インスタグラムとスマホを使った付き合いも増えている現在。空き時間ができると、ついスマホをチェックしてしまうという方も多いのでは?


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でも、実はスマホの使い過ぎで、シワができやすくなるということをご存知ですか? 今回は、スマホと肌の関係について詳しくご紹介します。

 

1.ストレートネックになってシワやたるみができやすくなる

スマホを使っていて一番怖いのが、前かがみの姿勢を長時間とってしまうこと。首には元々、生理的なカーブがありますが、前かがみの姿勢を長時間とることで、このカーブがなくなり、ストレートネックになってしまうのです。ストレートネックによって首のコリが強くなると、肌が下に引っ張られ、結果として顔のたるみやシワを引き起こす可能性があります。また、首にはリンパが集中しているため、首がコリ固まってリンパの流れがスムーズにいかなくなると、肌荒れや吹き出物などの肌トラブルにつながることも。

 

2.眼精疲労で目の下のたるみができやすくなる

画面を見ていると、時間が過ぎるのもあっという間。小さな画面を見続けて、目が疲れたと感じることがありませんか? これは画面を凝視することで凝視眼球の筋肉が緊張して、目の疲れが強くなってしまうせい。目輪筋というまぶたを閉じるときに使う筋肉が緊張するので、目の下のたるみができやすくなります。

 

3.下を向く姿勢をとることで額ジワができやすくなる

スマホを見ていると、どうしても下を向き続けることになりますよね。重力によって下がってきたまぶたを、おでこの筋肉を使って開けようとするので、おでこにシワが寄りやすくなるのです。また、首のシワやフェースラインのたるみによる二重あごの原因にもなってしまいます。

この他、夜寝る前にスマホから出るブルーライトを浴びていると、交感神経が刺激されて脳が活発に働くようになってしまうので、スムーズに睡眠に入ることができなくなると言われています。睡眠の質が低下すると、肌のターンオーバーのリズムも崩れてしまうため、普段から吹き出物などで肌荒れしやすいという方は注意が必要です。

 

シワを増やさないための対策

こうしたスマホじわを防ぐためには、スマホの利用時間を決める、夜寝る前の使用は控える、猫背の姿勢を長くとらないよう気をつけるなど自分でスマホとの付き合い方を決めておく必要があります。
目の周りのシワが気になるときには、目をぎゅっとつむった後、目だけを左右上下にゆっくりと動かす眼球体操も効果的です。

スマホは生活する上でなくてはならないものですが、上手に付き合いながらシワを防いでいきたいですね。

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