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ウッディ―な気分で盛り上がるホーリーフのアロマ。感染症予防にも使えます



アロマテラピー

 

アロマを使うとき、基本的には気持ちをリラックスさせたり、ストレスを和らげてリフレッシュしたかったりします。

 
こうしたリラックス効果やリフレッシュ効果が高いものとして、樹木系が好まれています。
樹木系の良いところは、その香りを嗅いでいるだけで、まるで森林浴をしているような気持になるところです。
特にホーリーフのアロマは、ウッディ―さの中にも甘い香りがする女性にも人気のアロマです。

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ホーリーフは高さが20mもある植物です

ホーリーフは、クスノキ科の植物です。
木の高さは20mにもなる常緑樹です。
5月から6月にかけて黄緑色の花が咲き、10月から11月に丸い果実が黒く熟すことが知られています。
主な産地は台湾や中国、そして日本です。
アロマ自体は枝と葉っぱの水蒸気蒸留法で採取されています。

 

 

芳樟(ほうしょう)と呼ばれるホーリーフ

ホーリーフの別名は芳樟と言います。
クスノキと呼ばれるものには、いくつか種類があるのですが、ホーリーフは芳香成分が強いものとして知られています。
実は防虫剤にも使われる樟脳の原料であると本樟と親戚のようなものです。
ちなみに、樟という字は、香りの強いクスノキに使われる感じで、そうではないものは楠と呼び分けられるそうです。

 
ホーリーフのアロマは、香りが強いだけでなく、リナロールを豊富に含んでいます。
リナロールは香料の調合に使われる成分で、人工的に作られるまでは、原料として人気がありました。
それゆえ、相性の良いブレンドも多く、様々な香りと一緒に楽しむことができます。

 

 

ルームフレッシュナーとしても

抗菌作用や抗ウイルス作用が高いので、感染症を予防するのにも用います。
不安を鎮めてくれる香りは、やけどなどの怪我の鎮静にも役立つものです。
普段は疲れを癒やすためにマッサージオイルに使用するのがおすすめです。

 

 

相性が良いアロマオイルは多い

前述の通り、リナロールを含むホーリーフは相性の良いアロマもとても多いです。
似た香りのするローズウッドとも相性がいいです。
ローズウッドはその名前の通り、ローズにも似た芳香で、ストレスを解消する効果も高いことが知られています。

 
また、レモンとかグレープフルーツとかも相性の良いアロマとして知られています。
特に、レモンのアロマは気持ちをリフレッシュするだけでなく、集中力を高めることも知られています。

 
また、感染症予防にも向いているので、ホーリーフとブレンドすることにより、風邪対策にも使えます。
実に、レモンのアロマはホーリーフ以上に他のアロマとの相性も良いため、ホーリーフとブレンドに向かないローズ等のフローラル系とのブレンドのつなぎにもなってくれます。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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