粉ふき肌よさようなら…カサつき肌に見せないメイクテクニック

 
乾燥しているとファンデーションのノリが悪くて困りますね。
パウダータイプのファンデーションでは、まるで粉をふいたお餅のような状態になってしまうとガッカリです。
乾燥肌に見せないためのメイク術はないものでしょうか。

メイク前には洗顔を

メイクをする前に洗顔をして汚れや皮脂を取り除いておくことは外せないことです。
朝のメイク前に洗顔料で皮脂をすっかり洗い流してしまうことは良くないことだという人もいます。
しかし、汚れや皮脂が浮いたままの肌では、メイクはキレイに仕上がりません。
適度なうるおいは残してもOKですが、洗顔はしっかり行うようにします。

洗顔後にはすぐにお肌を整えて

洗顔後には、時間を空けずに化粧水など基礎化粧品でお肌を整えます
洗顔してから時間が経ってしまうと、お肌がカサツキはじめしまい、キメが荒れた状態になるので化粧水が浸透しにくくなります。
水分が失われないタイミングで化粧水を使い、美容液や乳液などで肌を整えましょう。
このとき、コットンを使わずに手の平を使ってお手入れするのがおすすめです。
コットンよりも浸透しやすくなることや、コットンの線維が肌に残ってしまうのを防ぐというメリットがあります。

化粧下地は必ず使用して

この数年は、BBクリームという機能的なファンデーションが出ています。
美容液や化粧下地を使わなくても、そのままファンデーションとしての機能を持っているので大変便利です。
保湿力もあるので、使用している人も多いと思います。

しかしBBクリームにも色々タイプがあり、これだけで一日しっかりとメイクが持ってくれればいいのですが……。
やはり乾燥肌の人は化粧下地を使うほうがキレイにファンデーションがノリますし、化粧下地には毛穴をカバーする効果があります。
きちんと化粧下地を使うことで、厚塗りしなくてもファンデーションはキレイに仕上がるわけです。
乾燥肌に見える原因の一つとして、厚塗りしてしまうことがあります。

化粧下地を使う一手間を惜しまないことが、カサつき肌に見せない秘訣です。

ミストスプレーでメイクの仕上げを

メイクを仕上げたら、しっかりと密着させるためにミストを使うのが上級者テクニックです。
とくにパウダーを使った後にはミストスプレーを上に吹きかけ、落ちてくる霧状のローションを顔に受けるようにします。
こうすることでパウダーの粉っぽさが消えて、ピタッと密着したうるおい肌に仕上げられます。
温泉水のミストローションや、ヒアルロン酸など保湿成分を含んだミストローションを使うと、乾燥を防ぐこともできて効果的です。

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